北九州は響ホールでの「0才からの親子で楽しむクラシックコンサート」とても楽しく終了！！
ソプラノ鵜木絵里さん、チューバ喜名雅さんと。
チューババズーカ砲の上にちょこんと飛び出る小人鵜木さんの写真ナイスに撮れました！
三人のアンサンブル、各々のソロ、絵本読み聞かせ三冊、会場の皆さんとの手遊び共演、クラシック、童謡、ジャズ、クリスマスメドレーとてんこ盛り。クリスマスメドレーはこれでもかと言うくらい短い時間に沢山の曲を演奏。
童謡ではチューバのぞうさん鳴き声の炸裂で始まる新バージョン！喜名さんブラボー！
この編成はなかなかないのですが、かなりいい感じの新しい形ができたと思います！喜名さんがピアノスコアからしっかりステキな絡みかたを考えて、譜面を起こしていただきソプラノの鵜木絵里さんと素晴らしいハーモニーに。バスのブンブンだけでは決してなく、中声部のバリトンのような柔らかいオブリガート、ハモリが美しい。行きの飛行機の中でも前日のリハーサルの録音を聴いてずっと本人の書き留めた譜面と睨めっこしてご研究しておりました。やはりこのような地道な努力が素敵な演奏となるのですね！
鵜木さんはいつもの通り絶好調！
歌に司会に読み聞かせ。読み聞かせの声音も3オクターブの幅広い声音で神業です。
いつもプログラムだけ決めて、なんとなくこんなイメージでMCよろしく・・とお願いすると台本もないのにバッチリ素晴らしいMCをしていただけるので、いつも頼りにさせていただき、また常にお願いさせていただいております。先日あった別な彼女も含めての演奏会では「アナウンサーより上手い」とアンケートにあったそうな・・・
今回は完売、感染症対策バッチリ、授乳室などもしっかりと準備、本番中の赤ちゃん、子供の対応も打ち合わせからしっかりとしていたので凄くスムーズでした！
絵本の映像、また沢山曲に合わせた映像、あと演奏者をカメラで撮ってのズームによる映像効果、沢山の工夫をしていただきとても嬉しかったです。
やはり若い響ホールのスタッフが事前にしっかりと考えて対応いていただいた賜物だと思います。これは非常に重要で、特に0歳からのコンサートはそこをきちんとしないと本番で！！！となることもありますが、響ホールは流石！
若いパワーがあり、フレキシブルなメンバー、これから楽しみです。
今回は九州の久留米、太宰府、玖珠町、宗像、様々なホール関係者の方々にもおいでいただき沢山再会でき本当に嬉しかったです！
本番は沢山の子供がノリノリで楽しんでいただけたと本番を聴いていた財団の職員からもお聴き、これだけ盛り上がったら来年さてどうしよう？と言っていただきました。
本当に楽しかった素敵な時間でした！！
公演後は無事に鵜木さん、喜名さんとともに東京に戻りました。
鵜木さん、喜名さん、響ホールの皆様、お世話になった皆様
有難うございました‼️
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