東京音大のホールでの講義、演奏の翌日は朝から母校にて。
レッスン。
12時間近く居ました。
私が学んでいた時と比べるとさまざまな音楽大学が更に素晴らしい校舎になってきておりますね。
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東京音楽大学にて特別講義。素晴らしいホールで。
「ピアノ演奏と電子音とのコラボレーション作品、演奏者自身が操る機器ないし楽器とのコラボレーション、ライブエレクトロニクスを使用した作品の紹介」
エレクロニクスの有馬純寿さんと。前日夜に本番があったにもかかわらず朝10時から準備。ミキサー卓もご持参いただきコンサートと同じフル装備!
ゲネプロの後の写真、ヤコブTVの「The body of your dreams」のときこのジャケットを着て演奏したので、その直後の写真。講義中は黒スーツでした。紹介曲は
フェラーリ:コレクションより
シェフェール:Bilude
カーゲル:MM51
コート・リッペ:ピアノとコンピューターのための音楽より
ハーヴェイ:メシアンの墓
ヤコブTVの「The body of your dreams」
全て演奏しました。楽譜もところどころ紹介、パワポの資料も沢山作り、書き込みソフトでポインター以上の効果、カメラ、Wi-Fi機器持参で演奏中の演奏風景、有馬さんの操作撮影も同時にスクリーンに映しながら。
カーゲルのMM51はヘッドセットもつけて声もメトロノームも増幅。リバーブの効果も追加。我が家から20年間使用している機器を持参。
コート・リッペはエフェクターを噛ませながらキラキラ星を弾くなど、音がどのようにライブで変容するかを説明。
カーゲルの指示、ペダルを踏んだら部屋メトロノームが立って動く、ペダルを話したら傾いて止まるという機器を20年前に横浜の財団で作成いただいたものですが、そう、ちょうど20年前の2002年に演奏を初めてしました。もう30回近く演奏しました。
昨年も講義させて頂きましたが、ホールが素晴らしい響き。朝10時から仕込み、リハーサル、ランスルー、本番と贅沢に9時間も使用させて頂きました。
有馬さんには本当にご尽力いただき誠に感謝しております。とても安定で、安心してライブエレクロニクス、音響をお任せできます。またとてもためになるエレクロニクスの話も沢山して頂きました。
また昨年に引き続きステージマネージャーのSさん、カメラワークをしていただいた私のマネージャーKさん、素晴らしいサポートでした。
17:30開始、終わったのが本当に19時ピッタリで、予定時間90分ジャスト。
このような機会をいただき感謝致します。
お様になりました皆様
有難うございました!
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