本日の後半はこの曲の「告別」です。
その前にシェーンベルクのピアノ作品19-6曲を弾きます。そのまま「告別」に続きます。
マーラーの死の年に作曲されております。
最初の和音ファ♯ラシの和音はマーラーの交響曲第9番の最初の所に沢山出て参ります。
松平敬さんからのアイディアでこの曲をコンサート後半の最初に演奏します。
松平敬さんのアイディア素晴らしいです。
本日14時開演。
三軒茶屋です。
皆様のご来場お待ちしております。
新しい耳 第33回テッセラ音楽祭
松平敬(br) x 中川賢一(pf) vol.4
公演日 2023年11月12日(日)16:00開演(15:30開場)
会場 サロン・テッセラ
価格 全席自由 各夜5000円 3夜通し券13500円 2夜券(お好きな2夜をお選びください)9000円 学生券 全日半額(Web 受付のみ)/ ミミトモ会員 特典あり
チケット
お問い合わせ 新しい耳website
お問合せ:アーティフィニティ Tel. 03-6780-2299
【出演】
松平敬(バリトン)中川賢一(ピアノ)【曲目】〜告別〜交響曲になった歌曲たち
マーラー:
今朝 野原を歩くと
ハンスとグレーテ
恋人の二つの青い眼が
魚に説教する聖アントニウス
原光
夏の交代
おお人間よ!耳を澄ませ
少年鼓手
私はこの世の中から消えてしまった
シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 op.19 第6曲
マーラー:大地の歌より 「告別」
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もう本日となりましたがプログラムの最後はマーラーの「大地の歌」の「告別」を作曲家自身によるピアノと歌での版を演奏します。
今まで「大地の歌」で聴いても弾いても腑に落ちなかった所がありました。
本日演奏する大地の歌の「告別」の最後がピアノ版では曲の最後までゆっくりで非常に小さい音量で演奏するようにと書いてあるのですが、そのような演奏を聴くことがなかなかなく、私としては不思議に思っておりました。オーケストラの譜面も最後までとは書いませんがゆっくり、とても小さな音量でということは書いてあります。
その最後の部分で通常の演奏では盛り上がっているところも、例えばオーケストラ版の譜面を見ると、とても小さな音量で演奏する指示があります。
今回文字通りに演奏してみてやっと自分としては腑に落ちることができました。
これは歌手の様々なコントロールとピアノパートを聴く技術がとても重要なのですが、本日演奏するバリトン歌手の松平敬さんからのご提案で、私も前からやってみたかった、また自分でも腑に落ちるテンポでの演奏を致します。
その意味でも本日は聴く価値のある演奏会かも知れません。
新しい耳 第33回テッセラ音楽祭
松平敬(br) x 中川賢一(pf) vol.4
公演日 2023年11月12日(日)16:00開演(15:30開場)
会場 サロン・テッセラ
価格 全席自由 各夜5000円 3夜通し券13500円 2夜券(お好きな2夜をお選びください)9000円 学生券 全日半額(Web 受付のみ)/ ミミトモ会員 特典あり
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お問合せ:アーティフィニティ Tel. 03-6780-2299
【出演】
松平敬(バリトン)
中川賢一(ピアノ)
【曲目】
〜告別〜交響曲になった歌曲たち
マーラー:
今朝 野原を歩くと
ハンスとグレーテ
恋人の二つの青い眼が
魚に説教する聖アントニウス
原光
夏の交代
おお人間よ!耳を澄ませ
少年鼓手
私はこの世の中から消えてしまった
シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 op.19 第6曲
マーラー:大地の歌より 「告別」
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