数学の基礎
大学時代、Meは某私学系大学の数学科に在籍していたが、4年生のゼミの助教授が勧めてくれた本がある。
「数学の基礎」 島内剛一著(日評数学選書)
である。記憶を辿るに、分厚くて、まるで「ユークリッドの原論」のような書物であったと記憶している。論理学や幾何学、代数など初等的な話題を扱った本で敷居は低い。この本のよいところは、全ての証明が分かりやすく、全て記載されている点だ。
真夏だったと思う。Meは毎日この本を開き、公理と定理とその証明を読んでいた。証明を読むのが好きになったのは、この本の影響である。
お手軽なレベルで数学脳を鍛えるのは最高の書物であったとゼミの助教授に感謝している。
あなたでも大丈夫。ぜひ、お勧めの一冊です。
大学時代、Meは某私学系大学の数学科に在籍していたが、4年生のゼミの助教授が勧めてくれた本がある。
「数学の基礎」 島内剛一著(日評数学選書)
である。記憶を辿るに、分厚くて、まるで「ユークリッドの原論」のような書物であったと記憶している。論理学や幾何学、代数など初等的な話題を扱った本で敷居は低い。この本のよいところは、全ての証明が分かりやすく、全て記載されている点だ。
真夏だったと思う。Meは毎日この本を開き、公理と定理とその証明を読んでいた。証明を読むのが好きになったのは、この本の影響である。
お手軽なレベルで数学脳を鍛えるのは最高の書物であったとゼミの助教授に感謝している。
あなたでも大丈夫。ぜひ、お勧めの一冊です。