遠くにある星

遠くにある星

たとえ人生が終わったとしても
この満天の夜空は変わらないだろう
あの遠くにある星が一つなくなったとしても
また新しい星が幾つも生まれてくるだろう
そうやって何もかも去っては
またやって来るのが世界の素晴らしいところさ

立ちどまってる

立ちどまってる

わたしは様々な出来事を
かいくぐって中心を見失う
でもあなたはいつも
わたしを待って
立ちどまってる
だからわたしは
わたしを見失うことなく
あなたのところへ
戻ってくることができる

昼と夜

昼と夜

月と太陽がひっくり返っても
僕は驚かない
魚が鳥のように羽ばたいても
天井を逆さになって歩いても
僕は驚かない
額縁に飾られた絵から
永久の真実を保った
馬が飛び出してきても
僕は何も驚くことはない
ただ一つの愛だけを求めて
昼と夜の間を僕は駆けめぐる

純粋に

純粋に

汚れた社会の中で
あなたとの愛が
唯一、わたしにとって
純粋なもの
あなたがいるから
わたしは浄化される
これほど純粋なものが
他にあろうか
どんな宝石よりも輝いて
美しいものが

死んだふり

死んだふり

死んだふりをしていたら
いつの間にか死んでいました
まあ人生の幕切れなんて
そんなもの
華々しい死に様なんて
ありえない
猫のように
死に場所探して
こっそりと死んでいくのさ

会社って。。。

会社って。。。

５時半起床。朝食を食べ、朝の空いた時間に数学本を読書。７時半外出。

今日は久々にマシンを使って確認作業。途中で問題発見。。。。ちょっと落ち込む。内輪の工程会議があり、終わった後に上長と個別に工程会議。作成中の引き継ぎ資料を見せて、あれこれとアドバイスを受けた。これじゃあ、引き継ぐ人が怒っちゃうよ、と優しく言われるも落ち込む。上長曰く、”会社の人たちってお友達じゃあないから。所詮利害関係で結ばれているんだから。”とのこと。まあ確かにそうなんだけど、会社の人間関係の空しさを改めて知り、自分は何て空しい人間関係の中で人生を送っているんだろうと、しばし茫然。。。今日は読書も何もする気力がありません。会社って、そんなもんだと割り切って生きていくしかないんだなあっと。詩人にでもなりたいよ。。。カカ。。。

まあ、道化の人生だ。馬鹿馬鹿しく、面白おかしく生きていくさ。。。クク。。。

読書記
「整数論２代数的整数論の基礎」（雪江明彦著）（P.23/314）読了。
「マンガでわかる統計学（因子分析編）」（P.129/234）読了。