Jimi Hendrix
Jimi Hendrixに熱中したのは高校生の時だった。
その頃、Princeの「Purple Rain」にはまり、ルーツを辿りながら、「1999」、「Controversy」(邦題「戦慄の貴公子」)と時代を遡るようにアルバムを買った時だった。アルバム「Controversy」のコメントに大貫憲章が”まるで”Jimi Hendrixを髣髴させるようなギタリスト”と書いてあって、一体Jimi Hendrixとはどんな人だろうと思って、買ったのがサイケデリックなジャケットのアルバム「Bold As Love」だった。Meはそのアルバムを聞いて、こいつはすごい!と熱狂して、次に買ったアルバムが「Electric LadyLand」。U.S.版だったから、20人ぐらいの異国の女性のオール・ヌードのジャケット。友達に付き合ってもらったが、高校生でよく買えたなあと思う。恥ずかしかった。でもJimi Hendrixのある意味、頂点をなすアルバム。Meの衝撃は凄かった。それからも次々とアルバムを購入。MeはJimi Hendrixの虜になった。
Jimi Hendrixは1960年代に登場した幻の天才ギタリスト。今だかつて、この男の右に出るギタリストはいない。ドラック中毒になり、若干27才でこの世を去る。死因は今もって謎めいている。
聞きたい方はぜひ。おすすめです。