小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

ヤブガラシ(藪枯)とミツバ(三つ葉)

2011-06-24 | 花と野草

わが家の周りりはどこを歩いてもヤブガラシが咲いている。 つる性の多年草。 藪でも枯らすほど繁殖力が強いので、この名前が付いたとか。 ビンボウカズラという別名もあります。 花らしくない花ですが蜜はたっぷりらしく、ミツバチやアリがいつも止まっています。 赤い花はドロップスを連想します。 花言葉 不倫

ミツバ(三つ葉) 山地の木陰や湿地に生えるセリ科の多年草。 花言葉 意地っ張り  春先になるとこの葉を摘んできて吸い物に入れたり、茹でて酢醤油で食べると香が良くて、春を食べている気になります。


梅雨の合間のモンシロチョウトヤマトシジミ

2011-06-23 | 蝶と昆虫

このところ毎日近くのお宮に出かけている。 今日も快晴とまではいえないが雨は降っていない。 お宮の裏の畑でモンシロチョウたちがお天気を喜ぶかのように、上になったり下になったりして飛び交っていた。

ヤマトシジミも背伸びするように翅を広げたり閉じたり。


花の蜜を吸う蛾

2011-06-21 | 蝶と昆虫

今日は久しぶりに曇りながら雨が降っていません。 モンキクロノメイガも花に止まって夢中で蜜を吸っています。

今日は壁に止まっていましたが、このカノコガも昼間に活動し花の蜜を吸います。 ガといえどなかなかモダンな柄の翅の持ち主です。

大きくUPしましたら背中の上四つの白い点が、黒い犬の顔に見えるのですが。 そう思うのは私だけかも知れませんが・・・。


羽化したばかりのトンボ

2011-06-20 | 蝶と昆虫

毎日雨、うんざりしながら軒下に洗濯物を干していて見つけた。 羽化したばかりのトンボが2匹、ブロック塀にしがみついていた。 側溝から止まっているところまでは3メートルはある。 ヤゴはエッチラオッチラ登ってきたのだろうか。 朝から凄く感動するものを見られて、とてもいい気分。

翅が白いだけなので、なにトンボかは不明。

そのお隣のトンボは胴体がやや黄色い。 頭の上に抜け殻が見えています。

30分後に見に行くと、黄色だったトンボはかなり色がはっきりしていた。 オニヤンマの羽化の写真に似ていましたので、自信ないけどオニヤンマではないかと思います。  白い翅のトンボはもういませんでした。

ヤゴから出てきたばかりの翅。