小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

オスマガモのバトル その一部始終

2010-05-31 | 日記
写真を撮っていたら、いきなりオスのマガモが隣のオスの羽に噛み付いた。
ウン! なにごと!
 


オス同士の争いは続いている。一緒にいたメスガモは驚いて逃げ出した。
水しぶきが凄い!



仕掛けたオスはなかなかの剛の者らしい。相手を水に沈めようと上に乗っかった。
水音も大きいが、荒い息遣いも聞えてくる。
大きな鳥のバトルはなかなかの迫力。


 
仕掛けられて終始劣勢だった若い? オスはやっと水面から浮かび上がると、
ほうほうの態で逃げ出した。



コマツヨイグサ (小待宵草)

2010-05-30 | 日記
マツヨイグサの仲間はまとめて月見草と呼ばれていますが、
その中でも一番小さな花なので、この名前で呼ばれています。
小石がゴロゴロしている荒地でも這うように枝を伸ばして咲いています。




日暮れがた荒地にひっそり咲いている風情は、ちょっと寂しげですがなかなかいいものです。





モンキアゲハ

2010-05-29 | 日記
コンクリートの道路にしがみつくようにとまっていました。
暖地系の蝶だそうで、栃木県が北限だそうです。
温暖化でもう少し北まで行くかも知れませんね。



風が強いので右に左に揺れていて、羽を大きく広げるゆとりはありません。
尾状突起が片方だけになっていました。吹き飛ばされたのでしょうか。
子供のころ見た映画、市川歌右衛門の「旗本退屈男」の衣装を思い出しました。



カモの子供たち

2010-05-28 | 日記
池の淵でカモの親子を見つけた。
マガモのお母さんだと思うのだけれど、子供たちをそばで見守っています。
カルガモなら嘴の先が黄色だけれど、このお母さん翅に嘴を入れているので分かりません。
子ガモもこれくらい大きくなっていれば、嘴の先が少し黄色のはずですが、
そうではないのでカルガモではないようです。



子供たちはまさに団子状態。数えてみたら六羽いました。



他のマガモを凄い勢いで追っ払ったオスのマガモが悠然と帰ってきました。
この子たちのお父さんではないかと思いましたが、
番で子育てするのかどうか知りませんので、違っているかも知れません。