野原を歩いていて流石にトンボの姿は少なくなりましたが、それでも元気なトンボもいて、思わず「頑張れ!」と声をかけたくなります。
コノシメトンボ 去年もこのトンボに会ったのは今ぐらいの時期だった気がします。
アオモンイトトンボ 胴体はタコ糸2本を合わせたくらいの大きさしかないのに、今も元気で水辺を飛んでいます。ただ最近は草むらでも見るようになりました。こちらは草むらで見かけたトンボちゃんです。
こちらはいつもの睡蓮池で・・・
すぐ傍に雌もいました。
ハンミョウも元気に走り回っていました
野原を歩いていて流石にトンボの姿は少なくなりましたが、それでも元気なトンボもいて、思わず「頑張れ!」と声をかけたくなります。
コノシメトンボ 去年もこのトンボに会ったのは今ぐらいの時期だった気がします。
アオモンイトトンボ 胴体はタコ糸2本を合わせたくらいの大きさしかないのに、今も元気で水辺を飛んでいます。ただ最近は草むらでも見るようになりました。こちらは草むらで見かけたトンボちゃんです。
こちらはいつもの睡蓮池で・・・
すぐ傍に雌もいました。
ハンミョウも元気に走り回っていました
朝夕は大分涼しくなってきましたね。それでも野原を歩くと数は大分少なくなりましたが、まだまだチョウやトンボに出会います。それら撮りためていたのをUPしてみました。
ナミアゲハ
キアゲハ 後翅がちぎれて痛々しい
ツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモン♀
キチョウ
モンシロチョウ
ウラギンシジミ 何を間違ったか足にまとわりついてきました。憧れの蝶だもんねえ。
ヤマトシジミ
クモガタヒョウモン??? 何日もかけて名前を調べましたが分かりません。後翅の色からひょっとしたらクモガタヒョウモンかな? と思っているのですが。名前をご存知でしたら教えてください。
郊外に行くとまだまだ知らない野草がたくさんあります。今日は初めて見た野草も載せました。
ゴキズル 晩夏から秋にかけて、水辺に生えるつる性植物。ウリ科の一年草。葉のわきから多数の花を咲かせます。
イトイヌノヒゲ 栄養分の少ない湿原に生育するホシクサ科の一年草。葉は線形で、頭花の周りに見えるのは総苞片(花の基部にあって蕾を包んでいた葉)です。これを犬の髭に見立ててこの名が付いています。花期8月~9月
ヒツジグサ 池や沼に生えるスイレン科の水生多年草。花の直径は3~4センチ。未の刻に花を咲かせることから、この名前が付いていますが、実際は朝から咲いているそうです。 花期 6月~10月
ノダケ 山野の草地に生えるセリ科の多年草。野に生えるタケノコの意味だそうですが、そうは見えません。
ママコナ 山地のやや乾いた林下に生える、ゴマノハクサ科の半寄生の一年草。花の内側に米粒を二つならべたような隆起があるのでこの名前で呼ばれています。 花期 7月~9月
昨日はいつもの池に写真撮りに出かけました。草むらにキツネノマゴが群生しています。たまにはマクロレンズで撮ってみようと、レンズを交換して花の前にしゃがみ込みました。すぐに草むらをピヨンピヨン飛びながらこちらにやってくるものがいます。てっきり小鳥だと思い、幸いレンズもマクロに替えたばかりだし、出来るだけ近くで撮ろうとさらに体を低くして待ちました。出てきたのは黒っぽいカエルです。「なあ~んだカエルか」、がっかりしているすぐ後からシマヘビがついて出てきたではありませんか。蛇の顔と私の顔とは30センチくらいしか離れていません。あちらさんもぎょっとしたように一瞬動きを止めましたが、私もカメラを抱えたまま一瞬かたまっていました。カエルを追っかけていたのですね。シマヘビは毒蛇ではありませんが、あまり近寄りたい生き物ではありません。虎口を脱したカエルは舗装した道路の上で、動悸でも鎮めているのでしょうかじっとしていました。
シマヘビ 体長50センチ~60センチくらいでした。私がいたからでしょうね、すぐに姿を消しました。
ヌマガエル 5センチくらい。お尻のあたりがふっくらしていました。
キツネノマゴ この花を撮っていて出会った蛇と蛙でした。
樫原湿原周辺の花たちの続きです。
ヒメキンミズヒキ 山地の谷沿いや林の中などに生える、草丈50センチくらいのバラ科の多年草。キンミズヒキとの違いは花の直径が5ミリ~7ミリと小さくて花弁は細いです。
ツリフネソウ 谷沿いのやや湿った場所に咲くツリフネソウ科の一年草。帆掛け舟を吊り下げたように見えることからこの名前で呼ばれています。 花期 7月~8月 花言葉 安楽 樫原湿原に行く途中の道に群落を作っていました。
サイヨウシャジン 本州、中国地方、九州、朝鮮、台湾に分布しているキキョウ科の多年草。 ツリガネニンジンによく似ていますが、花冠の先端が壺が谷なることと、花柱が花冠から長く突き出ていることで区別します。
ゲンノショウコ 日当たりのよい山野で普通に見られるフウロウソウ科の多年草。 薬効が速やかに現れることから「現の証拠」と名付けられています。 花期 7月~10月 花言葉 強い心