小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

樫原湿原と周辺の野鳥

2017-06-30 | 

6月21日に連れて行ってもらった樫原湿原とその周辺で出会った野鳥です。

名前不明 カシラダカ♀でしょうか。としていましたがどうやら違うようなので、名前不明とします。ソングバード様からアオジではというご意見を頂きましたが、アオジやノジコとも微妙に違います。一緒に考えてくださいました「ソングバード様」本当にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。ここのところ自信を持って言えないのばかりで済みません。

ウグイス 確かにウグイスの鳴き声だったのですが、この体形を見たら本当に???と思ってしまうのですが……。

ヤマガラ ボケボケですがこちらは間違いないです。

ツバメ 親鳥のようでした。

ツバメの幼鳥

アオサギ、ダイサギが止まっていました。

水鳥が羽を休めている木の下の池には菱の葉が広がっていました。

 


スジクロシロチョウ、スギタニルリシジミ、他チョウばかり

2017-06-29 | 蝶と昆虫

散歩の途中や樫原湿原で出会ったチョウを集めてみました。と言っても珍しいチョウはいませんが。

スジクロシロチョウ いつも見るスジクロとは微妙に違います。ひょっとしたらモンシロチョウとの交配種ではないかと思ったりしたのですが。

スギタニルリシジミ 全く自信がまりません。違っていたらゴメンなさい。

ベニシジミ

モンキチョウ

ヤマトシジミ


ちょっと色っぽい苔「モンローリップ」

2017-06-28 | 花と野草

樫原湿原の周辺で出会った苔と羊歯。名前が分からなくて時間がかかってしまいました。

イオウゴケ(別名 モンローリップ) 初めは茸か苔かもわかりませんでした。分かってみると成程、赤い唇に見えなくもないです。モンローさんも苦笑しているかも知れませんね。ハナゴケ科

スギゴケの仲間? 

ヒカゲノカズラ  シダ類 まっすぐに伸びているのは何なのでしょう? ヒカゲノカズラ科 常緑多年草


樫原湿原の野草 (3)

2017-06-27 | 花と野草

6月21日に連れて行ってもらった樫原湿原とその周辺で出会った野草です。

ヒツジグサ 樫原湿原の看板とも言うべき花です。午後2時(未の刻)頃に咲くのでこの名前が付いていますが、正午ごろにはすでに咲いています。スイレン科

テリハノイバラ バラ科 落葉低木

マムシグサの実 林の入り口で見つけました。熟すと朱赤のちょとどぎつい感じになります。 サトイモ科

コガクウツギ 白い花のように見えるのは装飾花で種のように見えているのが花だそうです。花らしいのは見当たりませんでした。 ユキノシタ科 落葉低木

エビズル ではないかと思っているのですが間違っていたら済みません。野葡萄や山葡萄と同じような実をつけます。実は食べられます。ブドウ科

ブタナ キク科

エゴノキ こちらも全く自信がありません。エゴノキの花は俯いて咲きますが、このときは天辺にだけ残っていましたので、あまり俯いてないのだろうと思っているのですが……。違っていたら済みません。

 

 


樫原湿原の木々

2017-06-25 | 花と野草

樫原湿原で出会った草本と木本のうちの木本の部分を紹介します。木(木本)と草(草本)との違いなどあまり難しく考えないで気楽にご覧ください。

イワガラミ 装飾花の額片は一個だけ、木や岩に絡みつきます。このときはガードレールに絡んでいました。4,5年ぶりに見ました。木本つる性 ユキノシタ科

コバノガマズミ 実が扁平なので違う種類かと思って調べましたが、たまに扁平なのがあるそうです。いかにも食べごろって感じですが、生はあまり美味しくなく、果実酒がお勧めだそうです。落葉低木 レンプクソウ科

サルトリイバラ 「サンキライ、ガメノハ」と呼ぶのは地方の俗称だそうです。子どものころはガメノハと言っていました。秋になると赤く色づいて活け花の材料になります。つる性小低木 ユリ科

サルトリイバラの葉 子どものころ米粉の中に餡を包んで、この葉で挟み蒸したものをガメノハ饅頭と呼んでいました。たまにデパ地下で売っているのを見かけます。今度見かけたら買ってみようかな。

ソヨゴ 暗い林の中にひっそりと咲いていました。秋になると柄の長い赤い実が生ります。分かり難いですが右下に気の早い実が生っていました。

ネズミモチ 黒くてネズミの糞みたいな実が生りますからこんな名前が付けられたのでしょうか。モクセイ科

ムラサキシキブ まだ蕾でした。 落葉樹 シソ科

ヤマツツジ ツツジ科