今日は少しお天気が良かったのでいつもの池に行ってみました。心配していたとおり葦は綺麗に刈り取られていました。ゴイサギやホシゴイたちはどこに行ったのでしょう。その代りではないでしょうが、カワセミに会うことが出来ました。幸いなことに今日はフェンス越しではなく実物を直に撮ることが出来ました。一方向からしか撮れませんでしたが・・・。福岡にしては寒い５度の寒風吹く中行った甲斐がありました。
カワセミ このときはどうやら目をつぶっていたようです。鳥相が悪く見えます。
今夜の月 １月２５日２１：１０分（旧１２月１４日）撮影 外に出ましたら雲の切れ間から覗いていました。この日（旧１２月１４日）は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした日ではなかったですかね。記憶違いだったらすみません。
近頃はお天気が悪くて野鳥に会いにいけません。この写真も１月１４日に写したものです。今津干潟に一年中いるカルガモです。
カルガモ
オオバン 汽水池にカモに混じっていました。
墓石 墓石としての役割を終えた後は波消しブロックとして役に立っていたなんて、何だか凄くに感心して眺めました。
いつもの池のカモたちです。これも１月１５日に撮ったものです。今年はカモたちの飛来がいつもの年よりかなり少ないです。
キンクロハジロ♂ 数は少ないですが一番乗りでやってきていました。普通は黒と白のツートンカラーに見えるのですが、この日は夕日を浴びて頭部が濃い紫に光っていました。
キンクロハジロ♀
ハシビロガモ♀ ハシビロガモの奥様方はこの岸がお気に入りのようで、いつもここでお昼寝をしています。しかしさすが野鳥です。こう見えて目だけはこちらを見ているんですよ。警戒しているんでしょうね。
いつまでもいたので睨まれてしまいました。目つきが鋭い。
分かりにくいので拡大してみました。別の奥さんですが・・・・。
カワウ この池にカモたちがやってこなくなったのは、このカワウが住み着いたからではないかと思っているのですが。
この写真は１月１５日に撮ったものです。上空を飛んでいるミサゴは何度も撮りましたが、止まっているのを撮ったのは今回が初めてだったような気がします。
ミサゴ この日は池の上を２羽のミサゴが舞っていました。やがて１羽は姿が見えなくなりましたが、ゴイサギのいる葦原に行くと池面に張り出した木の上に止まって食事中でした。枝の陰になって見難いですが獲物は片足でしっかり掴んでいます。
ミサゴ やがてもう１羽もやってきて木の天辺に止まりました。
よく見るとこちらも右足にしっかり魚を掴んでいます。
いつもの池の常連さんです。
ミコアイサ この鳥を常連さんというにはちょっと無理があるかも知れませんが、ここ数年この時期になると２羽だけやってきます。このときは１羽だけでしたが・・・。とても警戒心が強くていつも池の真ん中にいるので、撮り難いことはなはだしい。
コサギ つい目の前で餌を探していました。いつも出会うのであまり撮ることはありませんが、よく見るとこの純白やっぱり綺麗ですねえ。
カイツブリ 昨年は葦原で幾組もヒナが孵りましたから数が多くなりました。カモたちの飛来するのがだんだん少なくなっているときに、唯一、数を増やしている貴重な鳥です。
カイツブリ こちらは若鳥のようでした。
