昨日はとても寒い朝でした。
赤城山にも白いものが見えました
でも、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、元気に天神田を歩いてきました
昨日から、外のお部屋は、床暖マットが二重になりました
11月19日、紅葉を尋ねて、吾妻(あがつま)方面にドライブです。
ひめちゃんちのおとうさんは、昔々中之条に住んでいた事があります。
赤城南面の国道353号線をひたすら西に行きます。
利根川を大正橋で渡って直進、国道353号線と別れます。
渋川駅の脇を通ります。
警笛が鳴ってます。
けっこう長く鳴ってます
待ちくたびれた頃、煙を吐いた蒸気機関車がやって来ました
あっという間に通過して行きます。
後ろの車両から身を乗り出して、カメラを構える人もいます。
JRも、こんな試みをしていたんですね
わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車と同じで、この秋は乗車券をゲットするのが大変だったことでしょう。
思いがけずに、蒸気機関車に逢えました
吾妻川の南の県道35号線を走ります。
この道は、地元の人は、「ひかげみち」と言うそうです。
榛名山の北側で、日当たりが少ないと言うことかな
どこかにいい紅葉の景色はないかな?
箱島湧水⇒ヶあります。
もしかしたらいいかも
でも、ペットボトル持ってきませんでした
やはり湧水は汲んでいきたい。
優柔不断に進みます。
川の北側の「ひなたみち」(国道353号線)に出て見よう
不思議な景色の断崖です。
ライダーさんも、出ています。
しばらく進むと、前方に不思議な形の山が出現
嵩山城趾(たけやまじょうし)です。
麓まで行きました。
まだ、登城できてません
御城印は、確か中之条ミュゼで出していたと思います。
このままミュゼでも寄ってみましょうか
右折してミュゼめざします
記憶をたどって、歴史と民俗の博物館ミュゼに到着です。
ここは、旧吾妻第三小学校校舎と言うことです
群馬県内にただ一つ残された明治洋風小学校建築の貴重な建物である。
とあります。
あれ校舎の右端にモミジの紅葉です。
やっとモミジの紅葉に逢えました
紅葉の奥には、二之宮金次郎さんです。
たった1本だけど、素敵な風景になってます
博物館は開館中です。
あれ、シンボルのケヤキが黒い
保存のために樹木医に薬を塗ってもらってるんですね。
ここは十二様(山の神)の境内だったのです
今の企画展は、ぐんまの長谷川町子「鈴木ひで」でした。
ここ中之条生まれの画家です
ほのぼのとした、心和む絵です
展示の最初にあった、家出の経緯にビックリです
通りかかった嬬恋キャベツのトラックに、私は風呂敷包みひとつを抱えてに、「乗せていって、東京へ」と霧中で助手席に飛び込みました。
すごい行動力です
昭和28年の事です。
もうこの頃から、嬬恋はキャベツの産地だったのです。
企画展チラシの裏の年譜には、1944年(昭和19)旧中島飛行機小泉製作所に除し挺身隊として勤務とあります。
小泉(現大泉町)の中島飛行機で終戦を迎えたのです。
展示室のビデをは、本人がある小学校の講演会で自己の体験を語っていて、ちょうど終戦の日の様子でした。
ズーと聞いていたい話でしたけど、余りゆっくりは出来ないので途中で退席です。
残念
帰りは素直に、国道353号線を帰りました。
白井宿付近の赤城山です。
いつも見なれた姿とは、全く異なります
白井宿もしばらく寄ってません。
またその内に寄りましょう
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