ひめちゃんは、堀之内を北に出て、高縄の集会所を廻ってきました。
朝日を浴びて、気持ちのいい朝です。
ムム、アイツはアタチんちにも時たま出現するネコじゃ
ひめちゃんは先頭モードです。
カメラを向ける前に、逃げ去って行きます。
きれいな白黒のブチネコです。
西の空には、ススキの向こうに白くなった月です。
タバサねーちゃんは、堀之内あたりを気ままにお散歩です。
過ごしやすい季節になってよかったね
先日新田に行った帰りに、久しぶりに江田の池に寄って見よう
記憶を頼りに、路地を入ってみますけど見つかりません
スマホナビで江田の池を検索すると、到着まで2分ですって
県道312号線(日光例幣使街道)のすぐ南ではなく、もう一本南・国道354号線のすぐ南の細道沿いでした。
説明板を確認です。
江田の池は、大間々扇状地に起因する新田湧水群の一つで、最も南に位置しています。
池の南東には東西110m、南北90m規模の館跡が認められ、北側は二重の堀、東西は台地の縁に近接し、自然の要害となっている。また江田の池は北西に接し、外堀に繋がってます。これらから、新田一族江田行義の居館とする伝承があり、中江田本郷に所在するこの館跡が江田館(江田城)ではないかとする見方があります。
江田館跡は、ここら辺だったかも知れないのですね
小さな御堂はまだあります。
内部を覗くと、顔が白く塗られた石仏です。
薬師様かな?
現役?
合掌
御堂の後ろに、若干の石造物です。
やさしそうな青面金剛です
見ざる・聞かざる・言わざるがはっきり分かります
池の端の石殿は、ひっくり返ってます
最南端の新田の湧水・江田の池の、今日の姿です
水が感じられません
湧水を観察していた、新田みらいの会の人々の訪問もないようです
すっかり忘れられた湧水になってしまってました
かつては、子供達の遊ぶ姿が見られたのでしょう。
八木節の元歌・木崎節に「江田の小池の片葉の葦は・・・」と謳われていたのですね
葦もなさそうです
ちょっと寂しい、かなり寂しい、江田の池でした
でも、上江田の江田城には、発掘の結果、中世の記憶はなかったといいます。
「江田館跡はどこに?」ということで、また注目されてくるかも知れませんね
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