ユリの花粉には気を付けて

お正月のお花、お客さんも来るし見栄えのするものを買っちゃいました。

たくさん蕾のついたユリ（カサブランカ）が入っていて華やかだと思ったのですが、新鮮な切り花だったのでしょう、次々に蕾が花開いて、何か美しいと言うより収拾がつかないすごい状態になってしまいました。




ユリと言うと楚々とした清純なイメージですが、まじかで見ると荒々しくて動き出しそう。


菊はいろんな種類があって可憐で可愛いかった、菊その①


菊その②


菊その③


菊その④　

さて、あまりにも四方八方向いて咲いているカサブランカを何とかしようと思って数分格闘した後、何気なく袖のあたりに目をやると、何と白いセーターの袖口にカサブランカの花粉がべったりついていたのです。

え～、このセーターは、年末に買ったばっかりなのにー

濡れた布でこすってみても全く落ちる気配なし。

仕方なく、洗剤を付けてこすってみたりもんでみたり叩いてみたり、でも落ちない、結局つけ置き洗いで丸ごと洗う事にしました、すすぐ際には水を勢いよく出してその部分に当ててみたり、何とかかんとかしているうちにどうにか薄くなってきて、これで乾かした後クリーニングに出そうと考えていたら、頭にネット検索の文字が浮かんだのでありました、遅い！

でも取り敢えず、検索してみたら、消毒用のエタノールで取ればいいと書いてありました、試してないのでわかりませんが、とにかく皆さん、結構大変です、どうぞユリの花粉には気を付けてくださいね。

その後、ついでに他のセーターも洗ったりしているうちにペイントに精進するという決意もむなしく午前中は速やかに過ぎていき、やっと昼の一時くらいから描き始めました。


直径17センチメートルのミニリース、生徒さんが次回これに何か描きたいとおっしゃたので考えてみました。
リバーシブルで、裏も考え中。


追記

京都の友達から「今日の京都は雪国のようです。」とラインがありました。


雪の金閣寺です、美しい。



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