最近よく耳にするアプリ〈チャットGPT〉
何か知りたいこと、あるいは書きたい文章、文章の添削などとにかく幅広い分野の質問に答えてくれるこのアプリ
これを使って論文を書いたり、小説を書く人もいるとか
色々聞くとちょっとそらオソロシイ感じがします。
そして、そのアプリに対抗するアプリ〈GPTゼロ〉を開発したアメリカの大学生のことが今日の新聞に載っていました。
GPTゼロは、サイトの画面上に文章を張り付けると、それがAIが作ったものかどうかを点数で表してくれる、アプリだと言うことです。
何故このアプリを開発したのか?
「チャットGPTは、素晴らしいイノベーションだが、悪用される可能性もあり
使うために安全対策を提供する必要があると、考えたから。」と開発した大学生が言っていました。
試作版を公開したのが1月で、その時点で30か国以上、4万人以上の教師が順番待ちのために登録してくれたそうです。
さもありなんですね。
何の知識もないのにアプリが書いた文章で論文を提出されたら、たまったもんじゃないですよね。
しかし、先日テレビでこのチャットGPTが作った文章を実際に読んだのですが、文章力はかなりのもんだと思いました。
作家さんや記事を書くライターなどは職を奪われてしまうのか?なんてことまで番組では取り上げていました。
新聞記事には「10年20年後すべての人がチャットGPTで文章を書くようになったら
誰もオリジナルの美しい文章を書かなくなってしまう。」とも載っていました。
未来が読めない感じですね。
半面、別の番組で某アナウンサーのプロフィールを教えて、とチャットGPTに聞いたところ
本人とは全く違うプロフィールが提示されてびっくりした、という場面もあったりしたので
まだまだどこまで信用していいのかわからないですね。
どうして違うプロフィールが提示されたかというと
この技術がインターネット上から膨大なデータを収集していて、そこから答えを出すので
同姓同名の人と間違う可能性も大だから、ということですね。
これから世界はどうなっていくのかな?
期待と不安が入り混じりますね。
さて、今日は午後からミュージカル〈ドリームガール〉を見に行きます!
初めて訪れる梅田芸術劇場
駅から遠いので辿り着けるかな?少々不安ですが
ものすごく楽しみ♪