新聞の夕刊に〈カトリック芦屋教会〉でクラシックコンサートが開かれるという記事を見て
近いし聴きに行きたい、と思い
友人を幾人か誘うも皆それぞれに予定があり、結局一人で行ってきました。
場所が近い上にチケットのお値段も3000円とお手頃
一人でもいいや、と思いました。
〈芦屋国際音楽祭〉
開演は夜の6時半から
教会でクラシックを聴くなんて、とてもロマンティックな気分
花冷え、、昨夜はとっても寒くて帰りは寒さに震えながら帰りました。
先ず、プレコンサートと言うのが行われて
それはバイオリン奏者の日下紗矢子さんとスーパーキッズ.オーケストラのコラボレーションでした。
スーパーキッズオーケストラは、指揮者の佐渡裕さん率いる子供たちのオーケストラで
全国からトップクラスの演奏技術を持つ小学生から高校生までの演奏家をオーディションして集めた選りすぐりの集団です。
このキッズたちの演奏が本当に素晴らしかったです。
可愛いし上手いし
天才集団ですし、将来音楽家になろうと思っているのなら
多分、一日のほとんどの時間を音楽にささげているのでしょうね。
子供たちのバイオリンやヴィオラ、チェロを健気に弾く姿に心打たれました。
曲は以下↓
エドヴァルド・グリーグ:『ホルベルク組曲』よりプレリュード
アントニオ・ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのためのコンツェルト ロ短調 op3, no10
どっちも知らない曲でしたが楽しめました。
その後いよいよオープニングコンサート
演奏者は
日下紗矢子さん(ヴァイオリン)、玉井菜採さん(ヴァイオリン)、鈴木学さん(ヴィオラ)
吉田有紀子さん(ヴィオラ)、遠藤真理さん(チェロ)
曲は
W.A.モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 KV138
アントニン・ドヴォルザーク:テルツェット ハ長調 op 74
ヨハネス・ブラームス:弦楽五重奏曲第2番 ト長調 op111
皆さんそれぞれにコンクールで賞を取っていらっしゃるすごい方ばかり
良い時間を過ごすことが出来ました。
席は自由だったので、前から二列目の席に座りました。
二列目と言っても演奏者から2メートルくらいの近距離
お隣の席の男性はほとんど居眠りされていて、演奏者からも丸見えかも?
勇気あるなーと横眼で眺めて思いました。
クラシックコンサートは、開場は演奏の30分前、そして間に20分ほど休憩があるので
きっと一人だと時間を持て余すと思って本を持っていきました。
これが正解でした。
暇な時間ずっと本を読んでいました。
夢の世界を飛ぶような時に、現実的な内容の本(^-^;でしたが
でもこれがとても面白かったです。
面白過ぎて家に帰ってからも読み終わるまで読んでしまって夜更かししてしまいました。
〈内容〉ブックデータベースのコピペです。