昨日は、張り切って映画を見に行くべく出掛けて、映画を見た後、梅田をウロウロ
と思っていたのですが
映画を見た後外に出たら、あまりの寒さに
震え上がって
ウロウロなんてとんでもない!
家に帰ってぬくぬくしたい、、
一目散に家に帰りました。
駅構内も電車の中も寒く感じたんですが
電気代高騰により温度設定が低くなってる
ってことはないのでしょうかね?
さて、映画〈モリコーネ映画が恋した音楽家〉は、やはりドキュメンタリーで
たくさんの映画音楽を作曲したモリコーネがいかに才能があり、名曲を生み出したか
についてよく分かる内容になっていました。
が、面白かったか?と問われたら微妙。
モリコーネがしゃべる場面、映画音楽が流れる場面
たくさんの映画監督、プロデューサー、作曲家が出て来て彼の天才ぶりを熱く語る場面
この繰り返しで単調。
157分は長かったです。
映画音楽の世界を変えた
あらゆる映画監督が彼に音楽を依頼した
など、仕事に恵まれて名声も多分お金も手に入れたモリコーネですが
若い頃はクラシックの作曲を学んでいた事から
映画音楽を作ると言うことにコンプレックスを感じていたようです。
他人から妬まれるくらいの素晴らしい人生を送っても100%の満足は得られないものなんですね。
さて、余談ですが
モリコーネは、ウエスタンの名作(多分😅)
〈夕陽のガンマン〉などの映画音楽も作曲したらしいのですが
音楽と共に現れたクリント・イーストウッドのカッコよかった事ったら、あなた
目がハート♥️になりました。
このイケメンぶりに溺れる事なく映画監督にまでなるなんて、ホント人間としてもカッコいい人ですね。