Pains パリの味

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紫陽花の季節

2015-06-12 20:27:15 | Weblog
 
額紫陽花

今年は5月より高温の日が多く、売上作りには厳しい状況が続いています。これから9月までは、某大手の香りの無い食パンなど2日続けて食べることは苦痛です。ところがストレート法(ノータイム法ではない)の食パンは風味が良く、暑い夏の朝でも、多少食欲が減退していても、食べることが出来ます。ここに活路を見出す。

リテールベーカリーの強みをここで発揮しなくて何処で発揮しますか?

レーズンブレッドのトーストを提案するとか。ストレート法の歯切れの良い食パンであれば、夏場でも美味しく食べられることを、食べる方法を提案する。小型の型があれば形を変える。スライスの厚さを変える等。1斤を半斤売りにする。複数の食パンを合わせて1斤にするなど。
売り場、棚には隙間が出来るのだから、その隙間を上手く活用して、お客様に訴求する。

この時期でも売上の大きく下がらないベーカリーが存在します。それはストレート法の食パンを販売しているベーカリーです。(60分パンチその後30分の発酵)

 

50歳を過ぎて始めたパソコン、しかし苦労無く扱えるようになり、刺激を求めて、ボケ防止のため始めたカメラ。そのカメラにのめり込んでいます。


 
昭和記念公園にて。