奈良散策 第210弾
9月8日朝の散歩のときに撮った写真です。この日はいつもの養魚池周辺を歩きました。
これはザクロソウ。この日はNIKON P950だけを持って行ったのですが、花を撮る時には焦点距離1mのクローズアップレンズを取り付けました。まあまあ撮れています。こんなもんでしょうね。この時の絞りはF5なので、絞りをもう少し絞れれば少しははっきり撮れたかもしれません。
これはたぶん、
歩いていたら、白いツユクサの花が咲いていたので、写しました。
これはアオモンイトトンボ。
それからクサギの実。
これはウンモンオオシロヒメシャク。これまで大阪北部で撮った写真の記録を見ると、6月に4匹、9月に3匹、後の月は1匹ずつでした。
それからアカメガシワの葉の基部にある腺点に集まったアミメアリ。
また、ネコがいました。このネコ、この間、金魚をくわえて歩いていたネコだと思います。
どうやら、子猫が2匹いたようです。子猫は可愛いですね。
それからアオモンイトトンボ。
これは園芸種で、ムラサキゴテン Tradescantia pallida 'Purpurea'というようです。
歩いていたら、養魚池の縁にチョウが止まりました。初め、キタテハかなと思ったのですが、よく見ると、コムラサキでした。コムラサキは奈良に来てから初めてです。
カキの実がなっているのですが、そこにアサマイチモンジが来ていました。
そのすぐ後にはゴマダラチョウも。
雑談1)今日は一日中雨だったので、家でくすぶっていました。仕方ないので、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に関する雑記」と称して書いていた文章を完成させました。全部で28ページにもなりました。一か所、実効再生産数の定義の式が間違っていて、これを直すのにちょっと時間がかかりました。これも、しばらく寝かしておいてから、印刷しようと思っています。
雑談2)5日ほど前、家を出るときに玄関のところで奇妙なサシガメを見つけました。一見、ヨコヅナサシガメに似ているのですが、結合板が白くてやけに盛り上がっています。「日本原色カメムシ図鑑第3巻」にも載っていません。ネットで探していたら、やっと見つかりました。アトジロサシガメ Yolinus albopustulatusという名前がついているようです。以前、入会していたカメムシ研究会のページにも載っていました。中国産で、2016年に和名がつけられたようです。
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