奈良散策 第742弾
3月8日早朝の散歩のときに撮った写真です。
6時36分に日の出になりました。早くなりましたね。この日は靄がかかっていて、太陽の形がはっきり見えます。
ヒヨドリが椿かサザンカの花をくわえています。
古い建物の隙間から猫が覗いていました。いつもの黒ブチです。
これはタヒバリ。
そして、ケリ。
ため池に着いたら、ちょうど電車が通り過ぎました。写してみたのですが、どうもパッとしませんね。
別のため池に行きました。ここにはカンムリカイツブリがいるのですが、いつまでいるのかと思って毎回撮っています。
いつもの作業場に別の猫がいました。ここにはいつも顎に黒い斑点のある猫がいたのですが。
最後はイソシギでした。
雑談)今日は猫の模様について調べてみました。黒やら茶やらブチやら三毛などの毛色を決めるのにはどうやらいろいろな遺伝子が関係しているようです。「トラねこのトリセツ」と「ネコもよう図鑑」という本を買ってみたのですが、前者は9個、後者は8個の遺伝子となっていてはっきりしません。Lyonsのレビュー[1]を見ると、すべての猫に共通の遺伝子として10個の遺伝子が毛色を決定しているというので、たぶん、10個が合っているのでしょう。これからその遺伝子の持つ意味などを調べてみたいと思っています。
[1] L. A. Lyons, "Recent advances in cat genetics", CAB Rev. 4, No. 018 (2009).
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます