奈良散策 第189弾
8月21日は朝散歩に行き、午後もまた写真を撮りに行きました。日中は暑いので、高架下の日陰で撮影したのですが、光量が足りなかったのか、コンデジだからだったのか、どれもぶれてしまいました。でも、虫の名前ぐらいは何とか分かるので、一応、出しておきます。


この蛾は地下道の壁に止まっていました。ブドウスズメです。記録を見ると、大阪北部に住んでいた時には1度だけ、5月終わりに見ていました。


ここからは高架下のノブドウの花盤の蜜に集まる虫たちの写真です。これはヒメスズメバチ。

それから、セグロアシナガバチ。




この黒っぽいハチはクロアナバチかなと思うのですが、どうでしょう。



これはキイロスズメバチ。

それからフタモンアシナガバチ。


珍しくキマダラセセリも来ていました。

それにヤマトシジミ。

これはノブドウの実。このままだと、どれが虫えいなのか分かりません。ノブドウに来る虫の写真はこれくらいにして炎天下を歩いてみました。



ヒルガオの仲間が道端にいっぱい咲いていました。

花柄に翼があるので、これがコヒルガオなのかもしれません。


田んぼの中でこんな花が咲いていました。最初、雑草かなと思って撮ったのですが、後でよくよく考えてみたら、これがイネの花ですね。
雑談)ブログに出す写真がだいぶ溜まってきました。今日は29日なので、8日遅れです。何とか追いつこうと思っていたのですが、なかなか追いつきません。今日は植物を2種調べました。一つは今頃草地のあちこちで咲いているマメ科です。黄色の非対称の花なのでノアズキかなと思ったのですが、ノアズキ属の特徴である葉裏の腺点が見つかりません。ということは、ササゲ属のヤブツルアズキか、あるいはこれを改良したアズキそのものなのか。もう一種はエノコログサにしてはやけにごわごわした感じのイネ科です。これはたぶん、オオエノコロではないかと思っています。
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