奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

早朝の散歩 カシラダカ、オオタカ

2024-03-15 20:14:18 | 奈良散策
奈良散策 第1096弾


3月14日早朝の散歩のときに撮った写真です。



日の出の時刻が早くなったので、散歩が日の出に間に合わなくなりました。





こんなところで桜が咲いていました。



黒猫が歩いていました。まったくこちらを向きません。



こちらは黒ブチ猫です。



電柱の上にはカワウが止まっていました。





これはモズ



木にいっぱい鳥が止まっています。









拡大してみると、カシラダカでした。







畑ではスズメが群れていました。





ため池にはキンクロハジロがいました。



これはキジバト



この日は何もいないなと思って帰る途中、ふと、新木山古墳を見ると、木にオオタカが止まっていました。





ひとしきり撮ってから、少し近づこうと思って移動していたら、逃げてしまいました。

春岳院へ行ってみた

2024-03-14 21:07:32 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第1095弾


テレビで再来年の大河ドラマに豊臣秀長が取り上げられるというニュースを見ました。Wikipediaによると、豊臣秀長は豊臣秀吉の異父弟で、郡山城を本拠にして大和、紀伊、和泉の110万石の大名になりました。また、従二位権大納言に昇進したことから、大和大納言と呼ばれていました。その菩提寺が大和郡山の春岳院というので、様子を見に行くことにしました。





これが春岳院の入り口です。残念ながら門が締まっていました。



真言宗 春岳院と書かれています。



大和大納言 豊臣秀長公菩提寺 如意山 春岳院と書かれています。秀長は52歳のとき、郡山城内で病死します。跡継ぎになった甥の秀保は大和郡山内に大光院を建立しました。しかし、秀保が若くして亡くなり、お家が断絶したため、家来の藤堂高虎が本山である京都の大徳寺に塔頭として移しました。そして、秀長の墓所「大納言塚」と位牌を東光寺に託します。東光寺は秀長の法名から名前を変えて春岳院となり、現在に至っているようです。



中が見えないかなぁと思って、横に回ってみたのですが、やはり見えませんでした。





道の反対側にもお寺があったので、これもそうかなと思ったのですが、こちらは日蓮宗の宗延寺でした。




途中で見た鳥で、ツグミです。





これも途中で見た花で、ヒメリュウキンカだと思います。







これはキンギョソウ



最後はナデシコの仲間みたいです。

早朝の散歩 ホオアカ、オオジュリン

2024-03-13 20:07:10 | 奈良散策
奈良散策 第1094弾


3月11日早朝の散歩のときに撮った写真です。





最初はハクセキレイです。



いつも見ているため池の水がすっかり抜かれてしまいました。



これはコサギ





草むらにはホオアカがいたのですが、草が邪魔でうまく撮れません。





モズが電線に止まっていました。モズは撮りやすいですね。



いつもと違う道を歩いていたら、ヨシ原で何かが鳴いています。目を凝らして見てみると、草の隙間から鳥が見えました。たぶん、オオジュリン









草が邪魔でなかなか撮れないのですが、不思議と止まったままなので、何とか撮れました。





帰り道に黒猫が座っていました。



近づくとすたこらと向こう側に行き始めました。



でも、ちょっと移動したら、また、座ってこちらを見ています。

早朝の散歩 佐保川の鳥

2024-03-12 20:58:57 | 奈良散策
奈良散策 第1093弾


3月10日早朝の散歩は佐保川土手を下流側に歩いてみました。



畑の間の道を土手に向かって歩きました。途中で見たケリです。





高圧線には相変わらずニュウナイスズメの群れが止まっていました。今頃は草の種を食べているようです。普通のスズメも混じっています。



土手に着いて初めて見たのがヒヨドリでした。





しばらく歩いていると、土手の繁みを出たり入ったりしている小鳥がいました。撮ってみると、ホオジロでした。





これもホオジロ



アオジもいました。



これはツグミ



佐保川にはあまり鳥がいません。これはダイサギ





後はカルガモくらいですね。ヒドリガモはどうやら渡っていったようです。





これはモズ





ハクセキレイ





そして、セグロセキレイ





それから、カワラヒワ



日の当たる佐保川の水面を撮ってみました。冬の間、この辺りには水鳥がいっぱいいたのですが。



そろそろ戻ろうかなと思ったら、木に何か止まっています。ワシタカの仲間です。腹側をこちらを向けてくれないので種類はよくわかりません。



とそこに、ハシブトガラスがやってきました。逃げるかなと思ったのですが、そのまま止まっています。そのうち、カラスは行ってしまいました。



お陰で、腹側をこちらに見せてくれました。黒っぽい帯があるのでノスリでした。



たまにはスズメも撮ってみました。





それからカワラヒワ



最後はまたモズでした。

早朝の散歩 カワセミ

2024-03-11 20:45:45 | 奈良散策
奈良散策 第1092弾


3月9日早朝の散歩のときに撮った写真です。



日の出の時刻が早くなり、散歩に出かけるときには既に陽が昇っていることが多くなりました。いつもの「猫広場」には茶色の猫がいたのですが、こちらを向いてくれませんでした。







金魚池にはカワセミがいたのですが、少し遠すぎました。



ため池に太陽が映っています。





水を抜いた金魚池にハクセキレイが来ていました。





狹い用水路の両側にツクシが生えています。ただ、もう伸びきっていました。





別のため池にはキンクロハジロがいました。



草むらにホオアカがいたのですが、どうやってもピントが合いませんでした。



セグロセキレイの後ろ姿。





また、カワセミがいました。今度は少し近いので、じっくり撮ることができました。ただ、後ろを向いています。







そのうち羽の手入れをし始めました。



やっと終わったようです。



今度は目の下を掻いています。

雑談1)今朝はオオジュリンを見ました。そろそろ渡りの鳥がやってきているようです。
雑談2)昨年6月、奈良市にある率川神社で行われる三枝祭に行ってから、率川神社について調べ始めました。ネットや図書館で調べて、率川神社や三枝祭が載っている、奈良時代から最近までの文書を90件ほど集めました。初めは漢字や変体仮名のつづけ字で書かかれていると何のことやらさっぱり分からなかったのですが、少し慣れてきたのか、何とか読めるようになってきました。90件の文書の中で率川神社や三枝祭に関する部分をWordに打ち込み、時代順に並べたので、神社の由緒に書かれていることがいつごろから言われ始めたのか、検索で調べられるようになりました。ただ、古い文書はいくつもの写本の系統があり、それぞれで若干書かれていることが異なるので、写本の系統を調べるのがかなり厄介です。