辞書で調べる知識など。アリほどの重さもないな。ぼくは折角生きているのさ。冷たくて凍える手でも。足の先から腐っていっても。森に往き木に登るのさ。そうして。空気の重さを感じているのさ。命の軽さを感じているのさ。
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