ついに、阪神の両外国人が壊れた。
この二人に得点源を求め続け、
他に方策を練らなかったツケが、とうとう回ってきた。
残り16試合になって・・・。
和田監督の性格が表れた采配。
堅実で、1点を取りに行く野球。
ランナーが出たらバントで進塁。
次の打者に全てを賭ける。
その期待を賭ける打者が、両外国人だった訳だが、
マートンも、ゴメスも、ここへ来て完ぺきに封じられる。
大洋や中日には通用しても、
優勝を争う球団には全く手が出ない。
今日も前田健太先発。
両外国人の調子が上がらない中、前回の対戦と全く同じオーダーで臨んだ。
そして、前回と全く同じ、完封負けを喫した。
まさに、手も足も出ない完敗だった。
なりとろは訴えていた。
伊藤隼太と今成がマエケンに相性がいい。
ならば、
1番伊藤隼太
2番今成
3番鳥谷
4番福留
こういう並びで勝負できなかったのか、と。
伊藤隼太6番、今成7番だと、
この二人でチャンスを作れても、8番9番に回ってしまう。
今のクリンアップでは、塁を埋めて伊藤に・・・・なんて事も考えにくい。
左打者を嫌がるマエケンに対して、
何故、相手の嫌がる事を出来ないのか・・・。
結論から言うと、稚拙なのだ。
相手が阪神より雑で稚拙な大洋、中日には勝てるが、
この時期に気持ちの入っているプレーをする上位チームには、
肝心なところで差が出てしまうのだ。
本当に、悲しく、悔しい事だけど・・・・。
よく、タイガースの選手は勝つ気がないのか?なんて言葉を聞くが、
もちろんそんなはずはない。
優勝目指して戦っているのだから。
でも、気迫が前に出て来ないのは、
やはり監督の性格によるものだと思う。
内に秘めた闘志を燃やす・・・・。
大人しく見えるし、作戦自体も堅実で地味だし、
連勝して乗って行ける状況が作りにくいように思う。
ヤクルトが引き分けて、首位とはまだ0.5ゲーム差。
黄泉売りが連勝してきたので1位から3位までは0.5ゲーム差に固まる。
まだチャンスは有るはずだ。
あるはずなのだが、
和田監督の戦法は変わらないし、変えるつもりもないだろう。
そうして過去3年間、優勝を逃してきたのだから。
あと16試合。
両外国人の復調待ちしか、チームを立て直す案は無さそうな和田さん。
これからは苦手とされる投手をどんどんぶつけられる立場、
その苦手投手を全く攻略出来ていない現状に、両外国人の不振。
動かない事も確かに大事な時もある。
でも、今は動かなければ機を逸してしまいそうだ。
10年ぶりの優勝が目の前にぶら下がっている。
戦い方次第では、一番強いと確信しているタイガースだから、
今こそ一丸で、そして、気持ちを前に出して采配してもらいたい。
声を出している選手を使えばいい。
気持ちが充実している選手を優先的に使えばいい。
この位置に居ながら葬式みたいなベンチの雰囲気は、
それだけでチームの士気を下げている。
頑張れ阪神。
君たちは、YDKなのだ!
とっぴー君、昨日の夜、久しぶりにフードを食べました。
とは言っても、今日はまたほとんどフードは食べませんでしたが。。。
おやつは好きなものだけ食べているので栄養は足りているはずですが・・・。
早くちゃんとご飯食べてよね。
おやつばっかりじゃ、栄養が偏っちゃうよ。
元気は出てきました。
もう昨日から普通に散歩にも出ています。
いろいろ心配は有りますが、
また頑張ってくれたとっぴーに感謝です。
応援していたみなさん、とっぴーは大丈夫です。
本当にありがとうございました。
これからもがんばります!!