10月20日、宮内庁が楽部の演奏会へ行ってきました。
22日の午後の部に天皇陛下と敬宮愛子さまが鑑賞されたお姿がニュースで流れていたのでご存じの方も多いと思います。
20日~22日に開催されていて私は20日に。友人ご夫妻は天皇陛下と敬宮さまと同じ会を鑑賞されたそう!
こちらが宮内庁からのお葉書。
入場は大手門のみ。
開場時刻前に到着しましたがまあ、かなりのお人でした。自由席なのでね、早く行くべしです。
列に並ぶ前に入場券の確認があります。
中に入る前に荷物検査があります。小さいポケットも全て見るのでポケットの多いバッグは失敗でした。
大手門から楽部までは結構距離があります。途中何か工事してるようで工事現場を横目に歩きます。
百人番所横を通って
てくてく歩きます。前を歩いていた方が、案内をしていてたスタッフさんに「あとどのくらい?」などと聞いていました。
この後、心臓破りの坂なんじゃないかと思える汐見坂を上ると受付。
検温とアルコール消毒をして入場券と身分証明書を確認して会場へ入ります。
パンフレット
会場内は演奏時以外、撮影可能でした。
雅楽についての知識はほとんどありません。日本人なのに何にも知らない。
今年のいつだったか忘れちゃいましたがTBSの皇室特番で安住さんが宮内庁楽部の取材をしていて、この写真に写っている大きな太鼓を見てみたいなあと思っちゃったんですよね。
実際に聴くこの太鼓(たたく姿は私の席からは見えません)は目の覚めるような大きな音で、雷の音と例える方もいました。
宮内庁楽部による雅楽は、国の重要無形文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産にも登録されているんです。私のように無知な人間が皇居内で宮内庁楽部の雅楽を鑑賞できるとは、運がよかったとしか言えません。
ぜひまた機会があれば鑑賞したいものです。