やっとナイトセッションが始まります。
第一試合は女子。地元アメリカのマディソン・キーズが登場します。
センターコート、アーサーアッシュスタジアムも雨だからか出足が遅いようです。
雨ですから当然屋根もしまってます。
外も晴れていればデイセッションの試合がまだやっていたりして、
お客さんがいっぱいいるのだけど、この通り・・・。
そして、あまりに寒いので(15度だったとか・・・もっと下だったとか聞きました)こちら買いました。
月曜日に買ったパーカー。
月曜日はこれでよかったんだけど、
この日はこちらも・・・。
長袖は結構種類があったのだけど、どれも100ドルを超えていて、なかなか手が出ません。
パリの時は結構安かったのになあ・・・。
だけど、あまりに寒いから旦那さんが「買いなさい」と言ってくれたのだけど、なかなか踏ん切りがつかず、
「あ、子供用見てみる」
と子供用を見に行くと、ピンクは大きいサイズがあったのだけど、ネイビーはありません。
これ、56ドルだったので、できればネイビーがほしい。
スタッフに聞くと探してくれましたが「ない」とのこと。
しょうがない、諦めるか~ともう少しプラプラしていると、やたら大きいネイビーを持った人が!!
もう一度売り場に行ってみると・・・
なんであるの??
ここのスタッフあてになりません。
だけど、買えたのでよしとします。
長袖2枚着ると、やっぱり暖かいですね~(*^-^*)
地元のキーズが登場して第一試合が始まりました。
旦那さんが途中抜けてこちらを買ってきました。
タコスじゃなかった、ナチョス。
チキンかビーフか聞かれてビーフにしたそうです。
チーズもたくさんかかっているし、これを手で食べるってなかなか厳しいなあ、ホテルに箸あるから
持ってくればよかったなあとか思ったけど、食べるしかないです、お腹も空いてるし。
食べ始めると、ほんとおいしくて、手で食べるとか、手が汚れるとかもうどうでもいい(^-^;
ビール欲しくなっちゃうけど、とにかく寒いので、この日は断念。
きちんと食べて、第2試合に備えます。
第2試合はこちら!
フェデラーvsティアフォー。
女子の試合では、いくら地元アメリカの選手が出てきても空席が目立ちます。
だけど、フェデラーの試合では「これに合わせたのね」みたいな感じになります。
ちなみに、ティアフォーは19歳のアメリカの選手です。
フェデラー登場。
奥様、お父様、お母様もファミリーボックスに。
コイントスして、
5分間の公式練習が終わり試合開始です。
試合はもちろん、フェデラー優位で進むと思いきや、まさかのフルセットでした。
サクサクっと3セットで終わるのも観に行った私にとっては寂しいものがあるけどフルセットで
「まさかこれで・・・」と不安になるのも嫌。
若い選手相手だと、どれだけ強い選手、ランクが上の選手でも情報があまりなかったりすると、
対応するまでに時間がかかったり、調子がなかなか上がらないこともあります。
この日はそんな感じだったかもしれません。
痛めた腰もあまり状況がよくなかったのかもしれないし。
セット感で着替えたりしてリフレッシュしたり必要ですね。
苦しみながらも勝利したフェデラー。
ティアフォーは若いし粗いところがもちろんあるのだけど、将来楽しみなプレーヤーの1人でした。
勝利インタビュー。
テレビを見ていてもわからない英語ですけど、会場内だと全くわかりません。
マイクを通した声が反響したりして、私には聞き取れませんでした。
この日、ナダル・フェデラーが勝ったことで、明後日木曜日のコート割がおそらくデイセッションでフェデラー、
ナイトセッションにナダルが充てられるのが想像できます。
木曜日、ナイトセッションしか持っていないんだよねえ私たち・・・。
さあ、どうしましょうか、旦那さん?
あ、この日もレディー・ガガ帰りの方と一緒になりましたが、前日より少なかったです。
早く終わったのかしら?
リサーチ不足でした。
ナチョス、おいしかったですよ~。
食べきれるか心配でしたが、ペロッといっちゃいました。
ぜんぜんイメージ出来ません。
ナチョス美味しそー!!!
アメリカの方がカジュアルな感じでテニスを観てる
感じがします。
フランスもマナーが良いとは決して言えませんが、
まだマシかなあ。
あとは、アメリカはスタッフが働いていませんでした(笑)
ティアフォーだけでなく、今回は若い選手がランク上位との戦いで、試合中にかなり強くなっていったかなと思います。
ティアフォーは敗れましたが、勝ち進んだ若い選手が
いましたから。彼はチャンスでしたね、残念ながら3回戦だったかな?止まりでしたけど。
後で書きますが、ナダルがダニエル太郎に1セットを取られてしまったけど、太郎が胸を借りるつもりで必死にやれることをやって、それにナダルが一瞬ですけど、対応できなくなっていたと思います。
2セット目からはやっぱり王者のテニスになっていましたけどね。
勝ち方を知っている選手は、は1セット取られてもズルズルとはいかないと思います。
若い選手はセットを取ってから、ランク上位の選手にどう対応していくか、経験がないだけに難しいと思います。
この時期に長袖、それも冬物を買うことになるとは
思っていなかったので、いくらかでも安く買えて
よかったです。
フランスとアメリカでは、観客の雰囲気
違ってましたか?
トッププレーヤーでもピークの後には必ず
下り坂がきますが、そういう時に成長真っ只中の
若手がチャンスを掴むって事、よくありますよね。
ティアフォーもそんな選手でしょうか。
パーカーのサイズ、在ってよかったですね。