天然酵母の授業も6回目です。
この日は、何を作るか確認しないで出掛けてしまいました。
作るものは「パンドミーとレーズン入りプチパンドミー」
型に入れて焼く食パンですね。
教室に行くと、先生が「今日はこの間のレーズンクッペもやり直しましょう」と。
ありがたいお言葉です~m(__)m
レーズンクッペは、前回レーズン酵母が元気なく、イマイチだったので
全く膨らまず草履みたいになったパン。
今回はよく出来ました~!!
だけど、クープが・・・
上手く出来ていたはずなのですが、照りをつけるための牛乳を忘れて
オーブンに入れてしまい、焼き始めて1分くらいだったから一度出して、
牛乳を塗って焼いたところ、クープがふさがってしまったようです。
生地のとじ目も浅かったためか、横から釜伸び?見たいになってしまって、
切ってみると気泡も多いようです。
難しいなあ・・・
発酵時間にポトフも作って、先に焼きあがったレーズンクッペといただきました。
さて、この日のパンドミーたちの焼きあがりはこんな感じでした。
なかなか発酵が進まず、時間がかかってしまいまして、試食する
時間がなくなってしまいました。
なのでおうちに持って帰るパンが多くて、大変でした。
家に帰ってきて、まだ温かいパンをクーラーにだします。
クーラーが小さいからアップアップのパンたちです。
パン祭り状態ですな~
こちらのパン教室、6回目までは手捏ねの練習があります。
その練習生地は、交代交代で持ち帰ることができます。
この日は、私が持ち帰る日でしたから、帰って焼かなくちゃなりません。
ただ、型で焼くには発酵時間も相当かかるし、焼き時間も長くなるので、
6分割して中にチョコを入れて焼きました。
とじ目が甘かったらしく、チョコが飛び出し・・・
焼きチョコみたいでおいしかったです
さ、このパンたち、すぐには食べきれないのでカット。
冷凍庫に入っていただきました。
見た目が歴然と違いますね。
やっぱり酵母は生き物という感じがします。
ご自宅で食べるパンはこれだけレパートリーが
増えればもう充分間に合いますね。
ご自分で焼いたパンでお食事できるなんて、
なんかリッチな気分ですね。
窯伸びして大きくなっていました。
元気な酵母だとこんなにも違うのね~
と驚いたものです。
天然酵母は、まだ家では作って
いないんです(^_^;)
やっぱり手間がかかって…。
作る前に酵母を起こさなくちゃ
ならないので、「今日は暇だから
作ろう」というわけにいかないのが
難点ですね。
時間が読めないので、最初はとっつきにくいけれど
慣れれば逆に融通がきいて
のんびり作れますよ。
これから暖かくなったら発酵も
ラクだし。
でも、ホントは寒い時に元気な酵母で
長時間かけてじっくり発酵させるのが
いちばん美味しく出来上がりますけどね。
時間が読めないとか考えると、
イーストのように「暇だから作ろう」
なんていかないですねー。
失敗したときのショックも大きいし…。
ちょっと来月中旬まで忙しいので、
家でパンを焼くこと自体、難しそう
なので、落ち着いたらチャレンジ
してみま~す。