今日、とても良いことがあったのですが、それはまた後程にして九州旅の続きです。
雨の降る別府駅を出発したバスが湯布院に到着すると雨は降っていませんでした。
後で聞きましたが、由布院は雨が降らなかったと。
同じ県内でも山を越えたら降っていないこと、よくありますよね。
九州の旅3日目のお宿は由布院の「別荘ふるさと」
由布院でのお宿の条件は、
・駅から歩ける
・お肉、お魚どちらも食べられる
・温泉
このようなお宿は他にもやはりありまして、なかなか姿を現してはくれないのですが猫ちゃんがいるのです。
招き猫や置物、猫の絵も玄関に飾ってあります。
ふるさとの特徴は、限定4組で客室は離れ1棟貸しなんです。2階建てで大人数もOK。
私たちのお部屋は食事処の2階にあるお部屋。
こんなに広いお部屋、いいのかしら~?
2人でこんなに広いお部屋使うなんて贅沢です。
お食事処はこの部屋の下で外に出ることなく、この部屋から行くことができます。
とても便利です。
鍵あるのですが、持っていくのを忘れそうになっちゃいます。実際忘れて階段をまた昇るなんてこともありました~。
窓を開けると別府ほどではありませんが湯けむりが見えます。
こちらの温泉は、空いていればいつでも入れます。
ふるさとの温泉の源泉は庭先にあり、源泉からお風呂までは約20m。 51度で湧いた温泉がお風呂まで到達する間に丁度いい温度になるそうです。 水で薄めたり、お湯を足したりする事がないので、成分が薄まらず新鮮な沸き立ての湯布院の新鮮な温泉なんですよ。
湯冷めしにくく、お肌のすべすべ感があとからもわかるとってもいい温泉です。
お料理も、私たちが選んだのは関アジと豊後牛が食べられるプラン。
残念ながら関アジはこの日獲れなかったそうで、魚屋さんがこんなに立派なお刺身盛を用意してくださいました。
2人で食べる量じゃない~!!!!!
でもね、食べましたよ。どれも新鮮でおいしいお刺身。お酒が進んじゃって困っちゃいますね。
そしてこのお肉!
豊後牛焼肉、希少な牛タンもいただいちゃいます。
由布院の新鮮なお野菜も。
え?こんにゃく?
お聞きしたところ、このあたりでは焼いて食べるんですって。ちょっとビックリしましたけど、こんにゃくって焼いても美味しかったです。
焼く直前まで生きていたあゆ。
おなかいっぱいでもう何もはいらない~と思ったけど、このデザートはありがたい。
この日の宿泊はうちを含めて3組。女性4人グループに韓国人男性3人組。
食べるのに時間がかかって最後まで食事処にいたことで、オーナーさん、女将さんといろんな話をしました。
とっても気さくなご夫婦で、由布院の話やコロナのころの話、でもやっぱり猫の話で長くなっちゃった。
帰るまでに会えるかな?
お部屋に戻ってまた温泉三昧。
翌朝も温泉に入った後に朝食です。
ご飯のお供がたくさんの朝食。
お豆腐の上に女将さんお手製の柚子味噌。
この柚子味噌、美味しかったので瓶詰めを買って帰りました。
九州の旅4日目は荷物をふるさとさんに預かっていただいて、湯布院散策をします。