また間が空いてしまいました・・・。
どうもPCに向かう気持ちが落ちてしまっているようです。
「食べるお宿 浜の湯」さんの晩御飯。
とっても楽しみにしていました。
浜の湯さんはお部屋食なので、仲居さんがちょっと早めに来て手際よく支度してくれます。
陶板の上にはアワビ。酒蒸しにします。
酔っぱらったらしくて動く動く。
蓋をして酒蒸しにされてしまいます。
まず先八寸。左からお皿ごとに。
・和牛時雨煮
・もずく酢 海老マッシュポテト 海老芋松風
・山東菜お浸し
・コンソメゼリー
・サーモン寿司
・栄螺真砂焼き
台の物は先ほどの鮑酒蒸し。
おいしかったなあ・・・。バターとの相性もとってもよくって。
また食べたいなあ・・・。
お楽しみのお造り。
真鯛、目鯛、さざえ、甘海老、金目鯛、カンパチ、いさき。
生わさびをスリスリしながらお造り堪能。
食べても食べても減らない(減ってるけど)って幸せです。
煮物は黒毛和牛白みそ仕立て。
聖護院大根の煮物の上に
アスパラ・京人参を巻いた和牛。
お口直しは冷たいグリーンポタージュ。
結構お腹いっぱいです。
でもこの後に、やっぱり稲取だもの、これは食べなくちゃ。
浜の湯名物、金目鯛の姿煮です。
お風呂に匂ってきたお醤油とみりんの匂いはこれでした。
白いご飯とよく合います。
仲居さんも驚いてくれるほど、キレイにいただきました。
蒸し物は湯葉鼈甲餡(うに・三つ葉)
お食事は海鮮釜飯。
白いご飯も食べたけどこちらも食べます。
止椀は赤だしでしたが、私が食べられないので私の分だけ変更していただきました。
旦那くんは赤だしのままで。
ちょっと味見してみたけど、これなら食べられたかもな~と思うほど、赤だしではなかったです。
名古屋の強烈な(ごめんなさい、名古屋のみなさん)赤だしとは別物でした。
デザートは苺のムース。
これだけですね、ちょっと残念なのは。
苺の季節なんだし、苺の産地がすぐちかくになるのだからそのままでもいいのにな~。
よく食べました、ホントに。
でもこの後、今回は私から旦那くんにお礼をしたかったのでこちらをご用意していただきました。
スパークリングワインはお宿からのプレゼントです。
詳しいことは書けませんが、今回は旦那くんへプレゼント旅でしたのでね。
何をどう思ったか定かではありませんけど、かなり驚いたようでした。
ま、そういうのもたまにはいいですよね~。
お腹いっぱいだけど、とりあえずちょっと食べて、またちょっと食べての繰り返しでした。
この後はまたお風呂へGOです。
鮑はきっと柔らかだったでしょうね。
お造りは鮮度が良いのでしょうから文句なしに。
金目、見てるだけで匂ってきそうです。
私もご馳走様でした。
お造りは、ホント文句なしです。
金目は食べ進めていると、だんだん
ちょっと甘いな~と感じたのですが、
こちらのお宿では、この味が伝統の味ですしね。
人それぞれ好みがありますけど、
どれも美味しかったです。