道東の旅4日目。
まず向かったのが斜里町にあるこちら。
約18㎞もある直線区間が天まで続いているように見えるのが
名前の由来となった「天まで続く道」。
場所はちょっとわかりにくいようですが「ウナベツ岳ベーカリー」の横の通りです。
ウナベツ岳ベーカリーは自家製酵母と道産小麦を使って作るパン屋さん。
こちらは月曜~水曜がお休みで私たちが行った日は火曜日なのでお休みでした(T_T)
話がそれちゃった。
天まで続く道、ライダーもきます。
気持ちいいはずです、ここを走るのは。
このあたりに展望台があるというけど、ちょっとわからず。
ライダーのいるあたりで右にも道路があるのでそちらかしら。
でもここから見える景色も結構いいですよ。
たぶん向こう側にはロールケーキだろうな~。
(こちらはそのあと通った道で撮影。天まで続く道から見えたものかどうかはわかりません)
天まで続く道は調べたのが旦那くん。
展望台があるというのを知ったのは帰ってきてから。
ダメだね、ちゃんと調べないと。せっかく行ったのにな~。
この後向かったのはこちら。
8月1日にリニューアルしたばかりです。
本当は網走刑務所に直接行く予定だったけど、「見てみたいよね」と
急きょ入ることに。
入場料は大人1人700円。
何があるかよくわからない(調べなかった)のに700円というのはわが家にしては
大きな出費です。でも、ここはきっと面白いはずと何だか思えちゃって。
流氷なんて見たことないし、寒いの嫌いな私が冬にここまで来るとはなかなか
思えないし。
オホーツク流氷館、入って正解です\(^o^)/
だってクリオネ
かわいいわ~。
そのほかプロジェクションマッピングとかオホーツクを紹介する
シアターとかいろいろあります。
じっくり読んでしまったのが、「もし知床半島がなかったら」そんな内容の話。
アムール川の雪解け水が大量にオホーツク海に流れ込むことによってできる流氷。
これがもし知床半島がなければ流氷は流れなかったのでは?そんな内容のものでした。
考えたこともなかったし、流氷は、アムール川近辺の森林の栄養をたっぷり含んでいて、
それが春になると知床の海で溶けます。
それが知床の生態系に大きな影響を与えるとのこと。
知りませんでした。
それからここで体験できるのがこちら。
寒いわ・・・。
防寒着を借りて、お約束のこちらを持って入ります。
さ、寒い・・・。
小学生とか半そで短パンで入っていたけどありえないです。
痛かったわ、寒くて。
そんな中で、先ほどのタオルをぶんぶん振り回すと・・・
何度もテレビで見ましたけど、ホントにタオルが凍っちゃいました。
濡れタオルじゃなくて乾いたタオルです。
楽しかったですよ、流氷館。
流氷館の上には天都山展望台があります。
雲が結構あったのですが、眺めよかったです。
ただ、暑かった~>
私も日傘が手放せません。
私が向かったのはこちらです。
昔の網走刑務所。
現在は「博物館 網走監獄」
説明するまでもないほど有名な網走刑務所。
こちらは明治時代から実際に使われてきた建物を保存・公開している博物館です。
こちらは味噌蔵
自給自足を目的として田畑を耕して、味噌や醤油なども
作っていたそうです。
こちらお風呂。
お風呂も入る順番が決まっているのはもちろんですが、入ってから
することも決まっていたそうです。
どこを3分で洗って、湯船に何分浸かって~とか。
囚人服を着てみるとか、そういう体験も可能で、旦那くんは
こちらをやってみました。
かなり重くて、とてもじゃないけどこれで作業なんてできないと。
今じゃありえないことなんですけど、実際にこれで作業していたわけで・・・。
こちらでは囚人たちが開拓した北海道の歴史なども詳しく紹介されていて、
じっくり読んでいたらかなり時間がかかります。
読みたいなと思いましたけど、気になるところだけ読んで断念。
この後はご飯食べに行きま~す。
銀河鉄道みたいに、そのまま天にのぼって
いきそうですねぇ。
網走刑務所、私が行った頃は本当の刑務所の前で
記念撮影していますねぇ。
8月の終わりに近かったので、寒くて寒くて(><)
ストーブ焚いていたのが印象に残っています。
流氷館はー15度、寒い筈ですよね。
でもクリオネが見られてよかったですね。
「釧路の夏は終わりました」と言われてしまい
ましたが、網走や知床はまだ夏でした。
朝晩は涼しいから、苦になりませんでしたけど。
ストーブは6月くらいまで使っていたという
話でしたから、夏はホントに短そうです。
マイナス15度の世界は5分と持ちません
でした(:_;)これじゃ冬に行くなんて無理
ですね。