オリンピック始まりましたね。
少々寝不足です。
ななもボールの動きが気になる?
なな、27日土曜日にセカンドオンピニオンを受けてきました。
尿検査、あると思ってその前に出ないよう祈っていたのですが、自発的にトイレに行き7時半ころに出ました。
予約は10時なので尿検査は諦めです。
結果を言いますと、原因不明の特発性膀胱炎。
エコーで膀胱や腎臓を見たところ何も異常がない、結石も見当たらない。そうなると他の検査を猫に負担をかけてまでしても何も出ないはずと。
結石はそれらしきものは子猫の時からありました。エコーにちょっと映っていたんです。それがなかなか取れないでいたのだけどなかったようです。
エコーの機械もいつもの病院より性能が高いはずなのでそれで何も映っていないのなら安心しました。
膀胱に針を刺して細胞をとり検査をすることもできるけど、それをすると少なからず膀胱に傷がつき血尿は今よりも多くなると。
針生検ってやつですね、私のしこりも針生検しましたから。
ななはかなりデリケートな性格なので、やらなくていい検査はやらないほうがいいのはわかります。
実際、ちょっと先生に預けてエコー検査をして戻ってきたらすごく怒っていて、めったに言わない「シャー」をしばらく言っていました。
シャーとキャリーの中から噛みついて。
かなりお怒りで他のわんにゃんの飼い主さんもビックリするほど。
いつものかかりつけ医だと私と看護師さんであやしながらエコーを見ますけど、離れちゃうとどういう風にやっているのかわからないし、何をされたかわからない。
キャリーに布をかけてしばらくすると落ち着きましたけど、その後説明で呼ばれて話を始めるとキャリーの中でシャーシャー言っていました。
うん、多分相当嫌な思いをしたよね、怖かったんだよね。
なな、ごめんね。
先生は「今、何か困っていることがなければこのままでいいと思う」と。血尿が出ていても構わないって感じです。
本人が元気いっぱいで、食欲もあるし頻尿でもない。確かに困っていることはないんです。
というわけで勧められたのはこちら。
フランスの酪農家がこだわりの飼料で育てた牛のミルク由来の天然成分が含まれている、母乳からヒントを得たとってもやさしいサプリメント。
環境の変化などによる心の問題に対応しているそうです。
長期的に使うこともできますし、短期的に例えば電車に乗せるとか、もうすぐ花火大会があるとかそういうときに数日前から飲ませると良いそうです。
とりあえず1カプセル、ご飯にかけてみたところ食べました。でも1カプセル全てかけると嫌なようなので半分がいいかな。
お水に混ぜてもいいというのでやってみたところ飲みました。
もう1つフェリウェイも紹介されました。
フェリウェイはいつもの病院の待合にリキッドタイプがあって存在は知って、どうやらそれのスプレー版があると。
不思議なことにこの先生はスプレー版は知っているけどリキッド版は知らないって・・・。
フェリウェイは今回使いません。
帰ってきてからのななは落ち着いていて、でもテンションは高いので玄関で鳴き続けたり、廊下で転がってみたり。
ケリケリしていたかと思うとそのまま寝ちゃっていたり。
場所変えたり。
この日は相当おなかも空いたらしく、いつもご飯は40g~45gと決めていますがもっと欲しがりました。
検査を知らない病院で頑張ったからもうちょっとあげて、歯みがきスナックもいつもよりちょっと多く食べさせました。
とりあえず尿はきちんと自発的に行って出ていて、昨日は見た目が赤でした。トランサミン飲んでるけどものすごいストレスがかかっているから、赤いのは仕方がないです。
ですが、今朝は見た目黄色。ストレスはかかっていないってことでいいかなー?
2つの病院で診ていただいて、やっぱり結果は同じでしたけど少し安心しました。
気長に血尿が止まるのを待とうと思います。
もちろん、定期的に採尿して検査に出しますよ。
数か月後にでも止まればいいな~。