今日も朝起きると大使館からメールがきてました。
追加の禁止事項や注意点です。
要約しようと思ったけど、手抜きで貼りつけ。
1 自宅から離れる場合
(1)義務・許可事項:日用必需品へのアクセスのため外出できるのは,一家庭につき一名のみ。日用必需品(食料関係・薬局・銀行・送金所)の製造・加工・流通に従事する組織の従業員,警察,軍人,医療・境界管理・緊急事態対応を行う職員,大統領広報部(PCOO)より認可されたメディアは外出可能。チェックポイント通過時は,身分証明書,居住証明書,雇用証明書,隔離域内外への物資配達領収書,(もし可能であれば)政府機関から発行された証明書を常に持参すること。
(2)禁止事項:最も脆弱な者(60歳以上の高齢者,心疾患・高血圧・糖尿病・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・癌等の持病がある者,妊婦)は自宅から出ることを禁止する。隔離措置の例外者への非例外者の随行,理由のない出歩き(loiter),当局関係者(person in authority)への恫喝・抵抗は禁止。常に平静かつ敬意をもって接すること。
2 利用可能施設
(1)義務・許可事項:水道,電気,インターネット,通信等の基本的な生活に必要な施設はすべて営業を継続する。ゴミ回収,葬儀・埋蔵サービス,ガソリン・スタンドは営業する。資本市場は本日(18日)営業する。BPO,輸出産業は,会社から一時的な居住施設が提供されることを条件に,営業可能とする。
(2)禁止事項:POGOを含むカジノ・ギャンブル施設は閉鎖。ホテルは追加予約の受付禁止。
3 公共交通機関
(1)義務・許可事項:地方公共団体(LGU)及び必要不可欠な事業の雇用主は,各地点をつなぐ交通手段を提供し,従業員(特に医療従事者)が職場へ通勤できるようにする。運輸省(DOTr)又は海外労働者福祉庁(OWWA)(フィリピン人海外労働者(OFW))は、空港からの交通手段を提供することができる。徒歩又はバイクによる移動は許可される。
(2)禁止事項:トライシクル・ペディキャブ・タクシー・Grab・ジプニー・バス,MRT・LRT等の全ての公共交通機関は営業禁止。
4 民間企業の従業員
(1)義務・許可事項:雇用主は,職場に物理的に出勤する必要がないような勤務体制を採用することを奨励される。雇用主は,従業員へ経済的支援を与えるべきである。年末のボーナスを先払いすることができる。労働雇用省(DOLE)と社会福祉開発省(DSWD)は,業務停止で影響を受けた労働者に対し,社会改善措置をとる。
(2)禁止事項:基本的生活必需品にかかる企業でない限り,雇用主は,従業員に職場への出勤を要求してはならない。雇用主は,新型コロナウイルスに係る状況によって出勤しないことのみを理由に従業員を解雇してはならない。
5 フィリピン内外への移動
(1)義務・許可事項:海外のフィリピン人は,その外国籍の配偶者・子どもを含め,いつでもフィリピンへ帰国可能。フィリピン永住者も帰国可能。中国、香港、マカオ在住のフィリピン人並びにフィリピン永住者については検疫施設での2週間の検疫措置を課す。ルソン地域に到着するその他の帰国フィリピン人及び永住者は,自宅隔離義務に従わなければならない。OFW,帰国者及び外国人は,住居や宿泊先から出発してから24時間以内に出国することを条件として,いつでも出国が認められる。
(2)禁止事項:観光目的のフィリピン人の出国は,目的地のいかんを問わず禁止する。出国者への見送りは禁止される。
とりあえず、今のところ不便はないのです。
車は使えないけど(ドライバー出勤できず)歩ける範囲に買い物できる場所があります。
電気・ガス(うちはないけど)・電話・ネットなどの必需品やゴミだって回収するそうだし、
お友達も書いていたのだけど、ゴミは何とかしてくれないと虫が大発生する原因になるので、
ありがたいです。
公共交通機関が復活しない限り、メイドやドライバーが来る事が難しい現状。
私たちよりもメイドさんたちの方の生活が大変です。
実際、「生活に困る」「お金欲しい」という内容のtextが届いていたりしています。
我が家のメイドさんも旦那さん宛に「生活は苦しいのだけど、この状況を受け入れるしかない」みたいな
内容が届きました。
同じメイドを雇っている猫友さんとどうしようか話をしています。
「政府は13か月ボーナスの前払いを」と言っているけど、それは・・・。
メイドが入っているsssってこういう時には何もないのかしら?
よくわかんないんだけど、sssについては(;'∀')ちゃんと調べてみます。。
「メイド・ドライバーはまだ良い方」とお友達。
お友達のブログには昨日、マカティであっという間に路上生活者に囲まれて携帯を盗まれたという日本人の
話が書かれていました→LIFE IS BALANCE
フィリピンは、メイド、ドライバーも含めてその日暮らしが多いと。
こんな時だと、治安が悪化してもおかしくないし、いつまでもこの状況で働けないとなると
暴動が起きてもおかしくないです。
BGCは歩くことが可能ですが、こんな時はやはり歩くのはなるべく控えた方がよいと思います。
とは言え車がないので、歩かないわけにはいきませんが。
お友達のドライバーが来れているので、どうしてもの時は甘えるつもりではいます。
国際線は、明日以降もフライトはあるそう。
ただ、乗る人が少なければキャンセルになる可能性もないわけじゃないとか。
我が家は帰る予定はありませんが、いつでも帰ることができるというのは、どの国の方もホッとしていると思います。
ドライバーが来れなくて空港まで行けない方は、「ねもとトラベル」さんで送迎をしているそうです。
この状況なので、お休みにしてしまったドライバーさんもいるそうで、必ずしもお受けできるかはわからないよう
です。
我が家の旦那さんですが、現在ホテルから帰宅を試みております。
チェックアウトはせず、全ての荷物を持ち、とりあえず残っていた駐在員全員がマカティ・BGCに
戻ってみようと決めたそうです。
実験的に早朝、チャレンジした方がいて、マカティには入れたと。
BGCは現在独自で封鎖しているのですが、場所によっては検問がないとか、緩いとかその日によって違う
ようですが情報が入ってきているので、ここがダメならあっち、そっちがダメならこっちとできるかも。
私がもらった情報によると、
現在、CNNPhilippinesが見られません。
どうやら感染者が出たそうで、放送休止だそうです。
ウィルキンスは現在電話が繋がらないそうです。
単身男性・ご家族が帰国されえて食事に困る男性、毎日3食作らなくちゃならなくて、ちょっと一息つきたいなと
思った頑張る主婦・主夫の皆様、テイクアウトやデリバリーのできるお店の情報がフリーペーパー「プライマー」に掲載されています。
そして動物病院も救急の場合開けるというアニマルハウス、オンライン診療をするというBSF。
ペットとマニラに住んでいる方、たくさんマニラにはいるので、心強いです。
また何かあれば追記します。