今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

動物たちと出会いました、それからこんな偶然もあり?

2013-08-21 22:29:12 | 2013年道東の旅

厚岸を後にして車を走らせます。

目指すは霧多布岬。

名前に「霧」と付く通り、霧の多いところです。

ここへ向かう前の琵琶瀬展望台がこんな状態。

何も見えません(T_T)

霧が晴れる気配もなし。

車を更に進めて目的地、霧多布岬へ。

こちらは湯沸岬灯台。

霧・・・。

そしてまた

霧の中を歩きます。

なんも見えない。

ちなみにあまりの寒さに、一応持っていったユニクロの薄いダウン着用中。

8月にお世話になるとは思いませんでした。

 

ああ・・・何も見えなかった・・・。

こういうものでしょうか?

「またおいで」ってことかな?

 

次は落石岬を目指します。

 

その途中、ついに野生動物か?

と思ったらネコでした。

 

お馬さんもいたし、

牛さんもいました。

 

牧場とかたくさんあるから、牛や馬はたくさん出会えます。

野生動物ですよ、まだ出会っていないのは。

運転を旦那くんに任せて私はひたすら出会いを求めます。

そんなとき現れたのがこちら!

鳥?タンチョウか???

この時はタンチョウかどうか自信がありませんでした。だって1羽だったし。

だけど、その後、

ツガイ発見

これはタンチョウでしょう、やっぱり\(^o^)/

ホントに出会えるんですね、タンチョウに。

そして出会えるときには出会えるんです。

鹿ですよ、シカ~!!

角が立派です。3頭ほどいました。

テンション上がりっぱなしです私

 

そして落石岬なんですが、車で行けるところまで行って、およそ30分歩きます。

ちょっと距離がありそうなんですが、行けるところまで行こうと思って歩くと、

こんな案内図。

←落石岬はわかります。

ただ後ろの木の柱。

この写真では見えないのですが、灯台のマークがあって、それがまっすぐと

左と両方なんです。

これってどちらから行くべき?

というわけで、行くのをやめました。

だって、ゴールが霧で全く見えないから、どのくらい歩くのかわからなくて。

それに寒くて寒くて・・・。

断念しました。

せっかくタンチョウやシカに出会えたけど、テンション一気に下がりました。

 

そして今日の最終目的地納沙布岬に到着です。

この時点で17時半近く。

寒いし霧だし、もういやん

霧で何も見えないし暗くなってきたし。もうお宿のチェックイン時間迫ってるし(過ぎると

思って電話はしたけどさ)。

もう行こうよ~と思っていると、とあるライダーの男性が超笑顔で走ってきます。

私たちの後ろで写真を撮っていたライダーがいたので、そのお友達かな?と

思っていたら、我が家の旦那くんが

「おお?ええーなになに~!!」

なになにはこっちの台詞ですよ、旦那くん何よ、何?

なんと会社の同僚くんでした\(◎o◎)/!

 

旦那くんと同じフロアにいる同僚くん。

だけど、休み前にどこかに出掛けるとかそういう話はしなかったそう。

同僚くんは同期くんと7人で北海道をツーリングしているとのこと。

この時は、他の同期くんたちは単独行動していて、納沙布岬で待ち合わせしていて、

会社の方は同僚くんともう1人、他部署の方の2人だけ。

まさかこんなところで、日本の最東端で会うなんて!

もっとキレイな格好の時に会いたかった・・・。

 

休み明け、会社でこの話が出たのは言うまでもありません。

 

同僚くんは最終的には千歳に戻るというので、道中、会社の皆さんと気をつけて

楽しんでと話してお別れしました。

走っていたら5台のバイクとすれちがいました。

おそらくこの5人でしょう、残りの会社の方々。

 

 

さ、今日のお宿と晩御飯に向かいます。

 



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2 コメント

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Unknown (may day)
2013-08-22 01:39:01

同僚の方とお会いになったんですか?
まさに奇遇ですねぇ。
こういう事ってあるんですねぇ。

私の友人も、地下鉄に乗っていたら六本木で
高校の同級生が乗ってきたそうです。
それも今は宮崎に住んでる人ですよ。
旦那様と同じく
「ぇえ~?お前なんでここで乗ってくるの???」
だったそうですよ。

お天気ばかりはどうしようもないですね。
一年分の霧を見たと思いましょう?

丹頂にエゾ鹿ですか?
やっぱり北海道ですねぇ
道路が単調に続くのも思い出しました。
あの頃は「ここは外国?」と思ったくらいです。

「カニ族」は今は死語でしょう。
当時の列車は通路が狭かったのか?リュックを担ぐと
まっすぐに歩けなかったので、横になって歩く様から
そう呼ばれていたんですよ。
今の学生と違って貧乏旅行で、ほとんどユースホステル
での宿泊でしたから。

メール、送信いたしましたので、よろしくお願いします。
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maydayさん (narumin)
2013-08-22 06:19:08
そうなんですよ、偶然バッタリと。
羽田ではもしかしたら誰かに会うかも?なんて
思ったけど、それはありませんでしたから、
この旅で知り合いに合うなんて想像もしてません
でした。

たま~に、まれ~にスゴイ偶然ってありますよね。
想像もしないところで、思いもしない人と会えちゃう
こと。
面白いなあって思います。

夫にもお友達にも「野生動物には会えるよ」とは
言われていましたが、まあホントに会う時には
会うんですね。
道路のあちこちに「野生動物注意」みたいな
標識は見かけたのですが、会うまではホント
なの?という思いでしたが、その通りでした。

カニ族、そういうことでしたか。
リュックまでは想像できたけど、まっすぐ歩けない
からとは。
その時代は、それはそれで楽しかっただろう
なあと思います。
ユースホステルは、夫が北海道を何周か
したときによく利用していたようで、1度だけ、
一緒に宿泊したことがあります。
他の宿泊客やオーナーさんと結構話をした
記憶が。
この間、何かのテレビで大和田獏さんが、
若い頃に行ったユースホステルを訪れていまし
たが、その頃と変わらないスタイルだったようで
した。
夫も泊まったことがあるようで、懐かしがって
いましたね。

アドレスありがとうございます。
送りますね。

霧はまだまだ続きます。
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