随分間があいてしまったが、年末年始は初めての海外旅行、タイに行っていた
一体自分はどこに行って何を見てきたのか、旅行から帰ってきてから調べているのでなかなか旅行記が進まない
ネットで調べた情報なのでところどころ信ぴょう性に欠けるが、写真をもとに書き進めていこうと思う
2018年の元旦はお寺巡りをしていました
タイに行ったらとりあえず行っとけ ワットプラケオ(王宮)
ラーマ1世が
国王が住む「王宮」と国家の行事をするお寺である「ワット」を同じ場所に作ったため色々な呼び名がある
ただし、現在の国王ラーマ9世はここではなく「チットラダー離宮」に住んでいる
ワットプラケオの近くまでトゥクトゥクに乗って移動して
数百メートル手前から建物と景色を楽しみながらテクテク歩きました
綺麗で大きな建物と道路。まさしく観光地
白い塀に囲まれた ワットプラケオが見えてきました
大きな門があって、ここから入場するのですが
服装チェックが入ります
肌が露出する ショートパンツ、ミニスカート、穴のあるパンツ、タンクトップ、キャミソール
足の形がくっきり出る タイトなパンツ
などがNGです。入口でダメだと言われると 有料で服を貸してくれるところがある
ちゃっかりしてるよタイ人('ω')ノ
いざ、入場~
観光客でごった返します(*_*)うぎゃー
門を2つくぐると中に入れます
門の反対側
2つ目にくぐった門は ワットプラケオを取り囲む回廊に作られた門で
全部で6つあります
「ラマキエン」に登場する鬼が立っているのですが人肉が好物なんですってよ(;'∀')
まずは 写真でよく見る「黄金の仏塔」
ブッダの遺骨が納められているそうです
教経典を納めた「経堂」という建物の入口です
実際には入れませんが
どの建物を見てもきらびやかで細工が細かい
経堂の後ろに見える赤い屋根は
歴代のタイ国王の像を安置した「御堂」
タイの強い日差しを浴びて本当に綺麗です
さて、ワットプラケオを取り囲む回廊、その壁に描かれているのが「ラーマヤナー」という物語
王妃をさらったトッサカーンという鬼とラーマ王子が戦うストーリー
この絵は王子かなぁ?
こちらは 猿軍団の将軍ハマヌーン
王子は猿軍団に加勢してもらって戦ったんですって
そんな物語など、全く知らずにハマヌーンの前でポージング(-_-;)
この絵はハマヌーンが自分の大口の中に主人公たちを安全に避難させている場面だそうです
描く人によってキャラクターの顔がガラリと変わってしまうようですが
よーく見ると 絵の細かさにびっくりします
こちらの建物は本堂「エメラルド寺院」
奥に祀られているのがエメラルドの仏像
正しくは、ヒスイで作られているのですがエメラルド色だからそう呼ばれているそうです
中に入っての撮影は禁止なので外からズームで狙いました
本堂は靴下をぬいで入ります
帽子もサングラスも取ります
蓮の花を使って清水を体にかけて清めます
メタルTシャツでごめんね
いざ、入ります
行列のようで行列ではない渦の中で揉まれるように狭い入口から入ると
中がぽっかり広くなっていて、お祈りする事ができます
問題は、出るとき
入ってきた時とは別の場所から出るのですが、入口と同じく狭い(;´Д`)
タイミングを見計らいながら少しずつ砂時計の砂が流れるようにジリジリと移動して出ました
変な発作とか出なくて良かったー( ;∀;)こわかったー
ここに来る前に、すでにエラワンの祠で人酔いしていたので
さらにぐったり(*´Д`)
人の少ないほうへ逃げると そこには
アンコールワット遺跡の模型がすごい規模で広がっていました
コレがアンコールワット遺跡を真似たものだという事は帰国して調べたから分かった事でしたが(;^ω^)
その場にいた時はピンときていませんでした(笑)
なにげなく撮影した建物
重要な仏陀像が安置されている「ウィハーン・ヨート」
さあ、外に出よう
ワットプラケオの外にも大きな建物があります
こちらは 日本でいうところの防衛省
王様の写真どーん
ここまでで午前が終了。お昼ご飯を食べにいってきます