2020年の「たじみ陶器まつり」は中止になりました
だって、人がいっぱい密集するんですもの
新型コロナウィルス感染がここで爆発的に増えてしまったらエライ事ですよ
こちらは2019年 1年前の様子です
陶器まつりは、4月中旬に行われるので
雨が降れば寒いし、晴れれば強い日差しに照らされて暑いという極端な環境下が多いです
この年は寒い年になりました
多治見市は陶器の街
たくさんの商品が並びます
陶器まつりならではのお値打ち商品
食器が入っている四角いカゴをサンテナと呼びます
コンテナって呼んでもいいんだけど、当たり前のようにサンテナって呼びます
なぜか?私も最近知ったのですが
「三甲(さんこう)株式会社」が作るコンテナだから「サンテナ」なんですって
このカゴ、本当に便利で野菜を入れたりミカンを入れたり
土を入れて花壇にする人もいたりして
多治見市のあちこちで見かけていました。最近はどうか知らんけどwww
高校生もイベントに参加
おいしそうなエリアに突入
普段駐車場として使われているところでは
ベンチがたくさん
屋台で買ったものを座って食べられるようにしてあります
お天気がいいとベンチは人で埋まります
巨大うながっぱ
うながっぱは多治見市のマスコットキャラクターです
中に入って遊べるヤツですね
後ろに回り込むとしっぽまで再現されていました
丸窓から覗くと子どもが中で飛び跳ねているのが見えました
屋根付きアーケードの「ぎんざ通り商店街」
普段は静まり返ったシャッター街ですが
陶器まつりでは陶芸の作家さん達が販売用の作品を並べるエリアになります
顔のモチーフ
一輪挿し
撫でたくなりますね
許可を頂いてから撫でまわしました
えーっと(@ ̄□ ̄@;)!!
六百四十八万円!?
すごい金額のものが並んでいました
キラキラ
色々濃いですね
ミニミニろくろ
ろくろの操作はスマホをリモコンとして使うんですって
そういえば ワタクシ多治見生まれ多治見育ち 結婚相手は陶器屋さんですが
ろくろを回した事がありません。主人もないと言っていました
「いやー( ̄▽ ̄;)ウチ工場だもんで。ろくろ用の土がないんだよ」だそうです。いつかお友達のところで体験させていただこうかと思っております
商店街のアーケード。道を挟んで向かい側はシャッター街ではなく
昔ながらの八百屋さんや、金物屋さん、お茶屋さん、ホビーショップなどがあり
数年前までは一緒にお祭りを楽しんでいましたが、昨年は参加するのをやめたみたいで
全て閉まっていました
ぎんざ商店街周辺は昭和のいつぞやまでは遊郭まであった繁華街だと聞いたことがあります
今も残る昭和の雰囲気
とっても好きなエリアです
アーケードに隣接する小さな公園
こちらは移動販売の車が入って飲食店が並びます
友達がアーティスト仲間と出店していました
食器の向こう側に見えるのは大きな土器!?
ナニ?\(◎o◎)/!
やったら可愛い形をした鍋が火にかかっています
カセットコンロでは対応できないらしく、土台を設置
いらっしゃいませ~
チャイとスープを売っていたんですね
チャイはすでに売り切れてしまったそうです
チャイ
陶器のカップは持ち帰る事ができたので大人気だったようです
では、野菜スープをください
なんか、アレだね
ジブリの世界みたいだね
木のひしゃくとか、コロンとした形の鍋とか
雰囲気ありまくり
作家さんとか芸術家さんてホントすごい
こういう事を思いつくのがすごい
スープは具沢山で体が温まりました
お皿もステキね
このお皿は返却します
こういうモノをなぜ魅力的だと感じるのかと考えてみたら
非現実的だからかなぁと
鍋にしても、木のひしゃくにしても使いづらいから普段は使わないワケですよ
アニメの中でしか見ないような道具が具現化して実際に使われているから「なんか素敵♡」って思う
逆に大きな土器のような鍋とか木のひしゃくを日常的に使っていたならば
テフロンのフライパンや軽くて丈夫なお鍋がスタイリッシュでカッコイイ憧れの道具に見えるんだろうな
私は芸術が分からないので、リアルに描いた絵画とか
題名を掲げた創作物は理解しやすいので受け入れる事ができるのですが
「この作品は自由に感じて自由に解釈して」
って言われると少々イラついてしまう(-"-)
そしてこちらのよく分からないモノが登場した
看板かと思っていたら、土がビッシリ張り付いているではないか
「出た( ̄▽ ̄;)分からん。ナンダコレ」
出店中の友達に聞いてみた
「あぁ(*´▽`*)コレね。土の地層をそのまま削り取って貼り付けたんだよ」
へー(*´▽`*)そっかぁ。地層なんだ・・・・で?
ごめん。やっぱり分からなかったよ( ノД`)シクシク…
来年は開催されるといいですね