お伊勢さん菓子博に来た一番の目的
和菓子職人さんの工芸菓子を観る事
写真いっぱい撮るぞーヾ(≧▽≦)ノ
サブアリーナへ入ります
工芸菓子とは砂糖や餅粉、白餡などすべて食べられる材料を使って
写実的、立体的に動物や草花、風景などを表現したもの
だそうです
近くで見てもリアルすぎ(゚Д゚;)
花、鳥の組み合わせが得に多い
人物は苦手らしい(;^ω^)
布の柔らかい感じと手綱に魅了されました
これは珍しいテーマ シェフと紹介されていますが、和菓子のエリアにあったので
工芸菓子でしょうか?
筆の毛先すごーい(^◇^)
シルバーに輝くお魚さん 綺麗ですねー(*‘ω‘ *)
こちら「愛知県菓子技術専門校」の共同作品
個人作品と共同作品があって、両方に携わる方も多いようです
こちらは約半年かけて40人程で作り上げた大作
東山動植物園にこんなキャラクターが居たんですね(;'∀')
「ズーボ」と言うんですって
コアラもゴリラも毛のフサフサ感が細かい
この毛は共同作品の指揮を取られた名古屋市守山区の
「菓道心 如月」野呂さんの得意ワザだと素人の私は思っているのです(`・ω・´)
イケメンゴリラの「シャバーニ様♡」
野呂さんの個人作品
わが家に「カメ吉」というリクガメがおりますが
甲羅に細かく入ったスジがリアルです
あーカメが落っこちちゃう(゚Д゚;)
実は野呂さん、4年前はこちらのフサフサを作り上げまして
広島県まで設置に行ったところ直前になってある事情から展示できなかったそうです( ノД`)シクシク…
こちらも共同作品 西尾菓子組合の「鳥羽の火祭り」
鳥羽は三重県の鳥羽市ではありません
西尾市鳥羽町に1200年伝わるお祭りなのです
共同作品なのでサイズが大きく
実物を近くで見ると炎が大迫力。
5歳ぐらいの男の子が
「ボクね、ボクね、これが一番好きなの。火がすごいから」
ってお母さんに想いを伝えていました。
そんな壮大な共同作品と同時進行で
こちらの個人作品を作られた 西尾市の「西尾 両口屋」の磯貝さん
湿気と戦いながら、一度作ったパーツを作り直したり
眠気と戦いながの死闘を繰り返した作品(`・ω・´)
よく見るとあじさいの葉に虫食いがあるんです
表現が細かいですね(@_@)
ただ見て写真撮ってるだけなのに疲れてきました
ニワトリに頭突かれてる( ̄▽ ̄;)
実は写真撮るにも人をよけながらアングルを決めながらなので
意外とヘトヘトになってしまうのです
こんな写真を撮っている私を、皆さんは許して下さいました( ̄▽ ̄;)多分・・・
磯貝さんの隣は康子さんの作品
愛知県清須市にある 「御菓子処 わたなべ」
何度も言いますが、同じ渡辺さんだけど身内ではありません。
女性の職人さん特有の色の表現とか、優しさとか、感性が大好きです
生け花やお茶のお稽古に行かれたり、自分で着物の着付けをされたり
そんな素敵な女性の作品。
さぁ、後半も工芸菓子いっぱい撮るぞー(^^)/
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