エラーオイルを気にしながら行ったCornesDayですが、結局エンジンオイル交換直後に2回程エラーオイルが点灯しましたが、行きの東名高速も、FujiSpeedWayも、帰りの東名高速もその後誤作動はありませんでした。油圧センサーが悪いと思われますが、結局自然治癒なのか新しいエンジンオイルを交換したので好転したのかわかりませんが、良しとしましょう・・。あまり乗らない3200GTですが、今回ActiveFamily走行で6,500回転ぐらいまで回したおかげで何か蜘蛛の巣を取払ったよにエンジンが軽くなりました。やはりたまにはサーキットを走らせなければ駄目なのでしょうね。
おお・・。これはあまり目立ちませんね。濃紺のメタリックで、フロントスカートは黒いカーボンなので、一見すると地面からの間隔がありすぎ・・。フロントフェンダーの横にはイタリアントリコロールのバッジ。インテリアはご覧の通りあの懐かしきBitrbo時代のブルーのアルカンタラのようなダッシュボード。ステアリングもブルーのアルカンタラ。カンビオコルサのパドルはおそらくMC12と同じ大きさのもの・・。1998年から始まった3200GT~Coupeと続いた現行モデルもここまで来ると末期モデルなのでしょうか??ちょっと寂しい気が・・。
今回のイベントの目玉はFerrari612ScagliettiAnniversary(CORNES30周年記念限定モデル)、F430Challenge、MaseratiGransportSpyder、MCVictoryの4台と写真のFXX。エンツォをベースとしたサーキット専用モデルで、オーナーがFerrariのテストドライバーにもなれるマシンだそうです。そばにはイタリア人メカニックも何人か付き添っておりました。やはりFerrari社は数多ある自動車メーカーとは基本思想において我々の想像を超えています・・。そういえばMaseratiも50年代に250FというF1マシンを市販していたし、イタリアというお国は自動車文化やレースに対する企業の取り組み方が根底からして違いますね。