Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

壊れなくなったAlfaGT

2008年06月01日 22時04分30秒 | ALFA GT
 金曜日にAlfaGTが1年点検で戻ってきた。もう7万5千キロも走っている。何処か不具合ないか気になるところであるが・・・、見た感じオイル漏れなどありそうに無いのだが、サービス工場からは特に何も無しで帰ってきた・・・。良かった!
本当に何もないか半信半疑だが、まずは一安心。


Sant'Agata Bologneseに行く

2008年06月01日 21時24分06秒 | 多忙な諸々日記
さて、欲張りな私たちの次なる目的地はここSant'Agata Bologneseだ。言わずと知れたLamborghiniMuseoの見学だ。丁度ModenaとBolognaの真ん中あたりにある。
観光バスで大勢の見学者が来ているようだ。ここも観光ツアーになっていますね。


比較的新しいMESEOです。Audi傘下になってからでしょうか・・・。


会場内は歴代LamborghiniのPhotが飾られている。
1Fはビンテージモデルを展示。こちらは350GT。


初めてマジマジと見たのがEspada!!


リアはシースルーになっている。マフラーは懐かしのANSAだ。


吹き抜けの2Fはプロトタイプとレーシングモデルを展示。
かつてF1にもエントリーしたLARROUSSEチームのLamborghiniだ。


ご存知デトロイトショウで発表されたMiuraConceptもあった。



MuseoとFactoryは同じ敷地内。


何かのイベントに出たのでしょうか?これもお初でお目にかかりましたJarama。


Modenaの秘宝館

2008年06月01日 10時00分25秒 | MASERATI 3200GT
 秘宝館・・・って聞くと、どこぞの熱海を連想させますが、そんなところではありません・・。しかしここは本当に凄かった!!Modenaの市街地にある自動車ディーラーの建物が並ぶ一角。一見すると只のAlfaRomeoとLanciaのディーラーです。



私のAlfaGTもありましたし、例の話題の147C’N’Cなんてのもあり、何処が秘宝なのと早とちりしそうですが・・・・。


ところがドッコイ奥に連れて行かれて、この扉を開けると・・・。


どひゃ~!!ここがStamguelliniMuseoなのです。


一番奥にあるシャークノーズを始めとするStanguelliniはFormulaJumiorで活躍した。


そのコレクションはこんなプレートからポスター、エンジン、パーツなど凄い数である。しかしここで驚いてはいけません・・・。


そのまた奥にある扉を開くと・・・、数々のヒストリックカーが・・・。


何が一番驚いたかって言うと・・、その程度の良さに驚いたのです。
その当時の新車発表会の状態のようなMistral・Sebring・Ghibliはまるで
タイムスリップしたような錯覚になるほどの極上車の数々です。日本との環境の違いはこんなところで差が開きます。(当たり前か・・。)