Una bella macchina

2台のイタリアンGTの出来事。それからファミリーの面白日記も書いていきます。

SHCC大磯ミーティング

2010年06月06日 21時37分49秒 | 多忙な諸々日記
 梅雨入りはいつになるのでしょうか??暑い日が続きますが梅雨→真夏となるとあまりドライブ日和には向かない季節になる前に、3200GTにジョギングも兼ねて大磯まで出かけてきました。


きゃ~シトロエンDS(ライト形状からして米国仕様でしょうか???)







いやぁ~・・、流石の私もかつて見たこともないよなマシンも・・、上の写真はElanですが、Bodyはブルーメタリック・・、インテリアはクリーム色・・、見事な組み合わせでありました。外の駐車場も御覧の通りレアMacchinaの数々。








いつものLanciaの方々と少々立ち話・・、楽しいひと時でした。



Giro di Karuizawa 2010(No.2)

2010年06月06日 20時37分28秒 | MASERATI 3200GT
 さて、このイベントも数えて9回を迎える老舗のイベントでもある。軽井沢を舞台に展開する山岳コースがほとんど・・、九十九折れの道路はやはり本来GTカーであるSebringでは少々つらいコースでもあるのだ。こういう場面はやはり身軽なMacchinaには有利である。AlfaRomeoやLoutusをはじめとする比較的小ぶりなMacchinaは正に水を得た魚のようだ。





TZの隣に並ぶVallelungaもまさにDeTomasoの理想を具現化したような軽量Macchinaは、アレッサンドロの郷愁を想わせる・・。Maseratiのグランドツーリングカーとは、別物のコンセプトはDeTomasoの魂が宿っているようだ。


前を走る黄色のMiura・・・、細い山道はちょっとつらそうでしたが・・。途中で前方を妨げるどこでも見かけるような白い軽トラに何度も遭遇・・、こんな農村地帯は高齢者マークの軽トラは、溢れるくらいいっぱい走っている・・。何故かしみじみと日本の田舎は年寄りしか居なくなったなぁ~と、Sebringで走りながら感じたのでした。


こちらはDino。終始DinoとMiuraはSebringと一緒に走っていました。


ローマ時代の水道のような・・碓氷峠の手前にありました。