日本雪氷学会東北支部主催の積雪観測講習会が西和賀町でありました。
場所は沢内バーデン(温泉入浴施設)に隣接する雪国文化研究所と近くの雪原でした。 3友会のWさん八幡平らの雪氷学会会員のH山さんなどの知り合いが見られほかに講師4名受講生19名でした。 午前中はまず座学で雪の特性について学び場所を野外に移し雪を掘り垂直な雪壁をつくる作業がありました。 次にその層の成り立ち、雪の状態、固さ、重さを観察します。 午後からはそれをもとにグラフをつくりました。
それにより気温、雪質などの相関関係が見られる仕組みでこれをたとえば雪崩の観測などに利用できるようです。