バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

 あっちゃだめだこりゃ!

2011-02-04 17:39:31 | バックカントリー
今日も網張
天候くもり
無風
気温は、おとといよりだいぶ上がりもう寒くありませんでした。 降雪はなくスラロームバーンもモーグルバーン横のトラックあとを縫いながらへこへこになり滑り落ちましたよ!
なんか当分降雪は望めなくがっかりです。今日はテレマーカーは見られずボーダーもちらほらでした。
 アルペン系は元SIA指導員N坂ご夫妻が仲良く滑っていらっしゃいました。けっこうなお年をめした姿に見えません。
独身のおれから見るとほほえましくもありうらやましい限りでした。

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セブン・イヤーズ・イン・チベット

2011-02-04 02:52:26 | 日記
若き日のブラッドビットの主演の映画でした。
 第二次世界大戦下のネパールに登山に向かったオーストラリア人(オーストラリアはドイツと同盟国)の主人公は登山を断念し下山します。そこに待ち受けていたのは敵国イギリス軍でした。
 それは当日ネパールはイギリスの植民地だったからです。
 そのために捕虜収容所に送られるはめにおちいります。
収容所では何度も脱走を試み失敗します。そのたび監視が強化され独房に入れられボロになりながらもようやく脱走に成功します。 その仲間の一人が登山隊の一員でもありました。
ヒマラヤの過酷な自然を相手に山々をさまよい死線をのりこへながらも密教の地チベットにたどりつきました その当時のチベットは鎖国状態で外国人を受け入れていませんでしたが、幸運にも滞在を特別な計らいで認められました。
やがて仲間はチベット女性と恋に落ち結婚幸せに暮らします。  主人公は、少年僧ダライラマと出会い世界の出来事、登山、家族の話しを聞かせて行きます。
 それはまだ見ぬわが子に語りかけるようなあたたかい姿でもありました。
やがて戦争が終わり故国に帰れると思ったのもつかの間、チベットが毛沢東率いる中国共産党軍の侵略にあいます。
危険をさけ国を離れるようにダライラマにとく主人公それに対し国を守るために離れることはできないと悲痛な思いを伝えるダライラマとのわかれがありました。
やがて故国に帰り息子と、はじめてあうことになりますが、一度は父親とは認めてもらえずに拒絶されやがてわかりあえ2人で再び山に登る場面で映画は終わります。
ダライラマは中国共産党の圧政から逃れやがてチベットからインドに亡命します。
断片的にチベット、中国、そしてダライラマのことは知っていましたけどこの映画を見てつながりました。
映画に映しだされるチベットやネパールの風景、民族には感動的でした。

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