ゲレンデスキーもそろそろパウダースノーが望めなくなりつつあります。
そんなところに秋田県との境(藩境)貝吹峠に滑りにさそわれました 以前は籔こぎや残雪期に訪れていたひっそりした場所でした。
それが攻略本やらホームページの紹介でやたらににぎわいを見せる場所になりました。 そこに田沢湖のS藤ガイドが週末に訪れ雪質の良さにいたく感激したと情報がありました。
その情報をもとに大通りのスポーツ店店長率いる網張温泉テレマーカーチームと行ってきました。
登り口は国道46線仙岩トンネル岩手側の待避所になります。天候は曇り峠からの見晴らしは望めませんでした ここには秋田藩と南部藩の国境の碑がありものの見事に掘りあてました。
碑の長さは無雪期は見上げる高さがありそれが雪の下にすっかりもぐっています。
まわりからやれ見えないからもっと掘れと檄が飛び疲れました。 下山はS藤ガイドのシュプールらしき方向へ雪庇が頭上にあり不気味でしたけどねぇ…(困)
先人を切るもあとがこないのでおいおいでした。雪質の良い一枚バーンのファーストトラックを気持ちよく滑り落ちました。
やや下りは戸惑い最後は沢を下りすぎ必死に登り返しあぁでした。