銀のみち一条

銀のみち一条
玉岡かおる
新潮社
銀鉱石の採掘は江戸時代から脈々続いてきました。
それは坑夫の命懸けた戦いでもありました。
　近来になり外国の採掘技術を導入して飛躍的に採掘量はふえて行きます。
しかし採掘に携わる坑夫の労働環境は劣悪を極めていました。
その改善につとめて行こうとする坑夫と技術者、経営者には歴然とした身分の違いあります。
　男女の中も奉公人、坑夫と雇い主、会社関係者と入り組み住む世界が違います。
　自由恋愛などまだまだ先の話し当人同士があうことのない見合いでの結婚があたり前の時代でした。
　そんの中から恋愛も生れ悲劇を生むことにつながって行きます。 銀鉱石を掘る技術、労働環境、雇い主との関係は明治末期から大正時代にかけて大きく変化して行きます。
このような時代背景を通した男女の関係が切なく語らた物語には哀愁がただよい引きこまれて行きます。

いわての今を識る

平成23年度岩手県立大学公開講座
滝沢キャンパス講座
県大の講師を中心とした講座が6月18日より滝沢村の県立大学で開催されます。
詳しくはホームページなどをごらんください！

こびる

　きようのお昼ひ地元農家のおもてなしの食事が待っていました。　農家の昼食とは言うものの忙しい時はこの他に午前、午後に休憩をかねたこびる（間食）があります。
さすがに最近はこびるも昼食もコンビニらしいけどねぇ…(笑) きようは手間暇かけたやさい中心の農家本来の手作り料理の数々が並びました。

盛岡おいしい地酒づくり田植え編

今朝までの強い雨も上がり各地区の運動会も延期、中止のなかきようは酒米の田植えを下飯岡で無事に行ってきました。
主催は盛岡市商工観光部観光課になります。　参加者は子供ずれの家族が多く今年からは新酒のほかに米の販売があるようです。
　田植えは過去に岩手大学の農場で経験済みとは言うもののやや勝手が違っていました。　小さな苗をぬかるんだ田んぼに植えるのは一苦労でした。
　もちもち一般的には機会で植えて行きますけどねぇ…(笑)これは農業体験の一環でした。
　盛岡は都市としては農業が盛んで近くの農家でも田植えが家族総出で行われていました。
　今から秋の収穫が楽しみですよ！
ありがとう岩手！

京都祇園ボロニヤのデニッシュパン

　デニッシュと言えば京都祇園のボロニヤのデニッシュが有名で盛岡でも以前は買えました。
　はじめて見た時にはその大きさに驚きあまくやわらかな食感は未体験でした。
値段が1200円と高かったこともありやがてお店から見られなくなってしまいました。
　そんな時にホットライン肴町のパン屋さんでボロニヤでありませんが、デニッシュが半分の大きさで630円で売っていました。これには助かりよく買って食べていました。
しかしこの店主が病いに倒れあえなく閉店。残念ながらそのパンは食べられなくなりました。
そんな時にまだイオンができる以前の紫波町にマックスバリュが開店しました。
そこのパン屋さんにデニッシュがありまたまたうれしいことに復活してときどき買いに行っていました
現在は市内の各所にマックスバリュがあるので手軽に買えるようになりました。
ついしん
デニッシュはハニートーストにして食べると絶品ですねぇ…(笑)