バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

大震災復興炊き出しボランティア気仙町編(まかないつき)

2011-05-31 16:51:17 | グルメ





 きようも生協の炊き出し弁当支援のボランティアに先週に引き続き参加してきました。
 会場は天昌寺の生協の施設あいになり今回は、気仙町・矢作・米崎・広田に届ける548食の弁当になります。 メニューは、
焼き魚(塩さば)
照り焼きチキン
は生協より購入
モズクの酢の物(支援物資)
小松菜の煮浸し
大学ポテト(新婦人からの支援物資)
大学ポテトを担当と言っても揚げたさつまいもにあんをからめるかかりでした。
もくもくと1時間以上もさつまいもを揚げ続ける作業はそばで見ていてもたいへんそうでした。
 さすがに心をこめ詰め合わせた548食の弁当は圧巻でした。
 きようもまかないをいただき塩さばがやたらにおいしかったんだけどなぁ…(笑)
大学ポテトも主婦の独特味つけは大好評でした。
炊き出しボランティアはみなさまの協力がみのり定員に達しました。
コープ・ボランティアセンターでは岩手生協 CO-OP バスボランティア被災地域での個人宅の泥だし・掃除を手伝う人員を募集中です。
詳しくは岩手生協組織本部 組合員活動支援チームまで問い合わせください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原発事故残留汚染の危険性

2011-05-31 04:59:35 | 日記
原発事故残留汚染の危険性
武田邦彦
朝日新聞出版
まずこの本読んで感じたことは放射能汚染の収束のめどがまったくたたないことです。その影響を長期間にわたりわたしたちは受け続けて行くしかないと言うことです。
当初の原発事故で通常の数千倍の放射能汚染の広がりがあり現在はそれがやや落ち着いている状態としてもいまだに微量に放射能物質の放出が続いています。
その対応には岩手県をはじめすべての自治体はその場しのぎの国の指示待ちの状態です。
そんな悠長なこと言ってたら間に合わなくなってしまいます。今大切なことはさまざまな観点から正確な情報を集めそれぞれが早めにみずからを守るしか方法ないと言うことのようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする