バックカントリー

岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

おもしろ農業体験塾さつま芋にわかファマー

2012-06-16 17:51:17 | 農業








今日の作業はさつま芋の植えつけと前回植えつけた野菜の立てに伸ばすための誘引(ひも吊り)作業でした。
先ずは畝を起こしそこにマルチ(ビニールシート)を畝に敷きつめます。マルチを真っ直ぐに張るのは容易な事ではなく熟練した作業が必要になります。
そこに40センチ間隔に目印の穴を開け今度は斜め45度に棒を差し入れさつま芋の根を植えつけました。
塾生は隣のじゃがいも畑と別れそちらは草取りになり今度はそこに肥料をまきます。まんべんなくまくのには少しずつ二回にわけてまくのがこつなようです。 じゃが芋の土よせの作業をこれはじゃが芋もに土をよせることにより緑化(変色)を防ぐとともに大きく健康に育つ目的で行われます。
作業を終えたら雨がちょうどタイミングが良かったです。それは次の作業がビニールハウスだったからで北東北もいよいよ梅雨入りのようです。
ハウスでの作業は、きゅうり、トマト、ピーマン、ナスのこれらの誘引これは立てに生育させる目的があり収穫はできるだけ高い人の作業しやすい位置が望まれるからです。
わき芽を欠く作業をそのままに放置するとこれも横に伸び放題になり間引きをすることでより高い収穫を得る事につながります。
その芽欠きは中々要領がのみ込めずにようやくわかり後は収穫を待つばかりですねぇ…(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする