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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

釜石のふれあいサロン東日本大震災個人版私的整理ガイド遠野多田克彦焼きプリン

2012-07-25 04:31:53 | 日記






釜石を訪れるのはUNICEFの球根植えのボランティア以来になります。
道すがら遠野の道の駅風の丘が休憩場所になりたまには、お弁当を買うとしたら時間が早いのであえなく買いそびれてしまい何時ものパンにcoffeeにデザートに多田克彦牧場の焼きプリンにしました。(美味しいよ!)
今日はその釜石の平田地区が会場になり前回は山手の仮設保育所が会場で被災地の中心地は通りませんでした。今日はその平田に行くまでの間に見られた街は震災の跡はきれいにはかたづいてはいましたけど復興にはまだ道なかばにあり出るのはため息ばかりでした。
その中でいち早く復興した飲べい横丁が象徴的でもありました。
その平田地区は市内からも遠く不便な場所にあり仮設住宅に当てられた雇用促進住宅は高層の建物になります。ここではじめて今日の作業が知らされお声がけと焼きそば作りと二手にわかれは焼きそばを作りを手伝い住民を迎え入れました。
しかし多くの住民は出払い拍子抜けでした。きたのは大人6人と子どもが2人とわずかしか集まりませんでその人数把握の難しさを痛感しました。
またリーダーの指示から持ち帰りはだめ玄関先で子どもたちに食べさせようとしたらそれもだめとあぁでした。その上に帰りのバスまで焼きそばが追いかけてきましたよ!
後半は弁護士の法律相談 これは二重ローンにより負担が多くなり破産を防ぐ制度の個人版私的整理ガイドの説明でした。これは一次ローンをいったん整理する仕組みのようでした。
このような仕組みは震災者により身近な話で真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
しかし現状は被災者にその仕組みや手助けが必ずしも行き届いているとは言えないようです。
以前サロンで別な弁護士が話していた言葉を思い出します。それは人に(弁護士)より当たり外れがあると言うことでした。

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