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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

スクラムかみへい住宅第191回木勉会

2013-07-23 18:07:23 | 日記
会場アイーナ7階
岩手県は木材の産出県になります。しかし木材市況の長引く低迷の中この大震災がおそいました。
上閉伊地域を対象に伐採から製材建築までの流れを再構築し復興を後押しするのがこの試みです。
釜石を初めとした沿岸地域には復興支援には各大学の建築科による地域ごとの住宅のレセプションがあり立体模型の提案には目を見張る物がありました。
建築に携わる側からの提案には部材の共通化があげられこれにより更なる経費削減が望めるようです。
地元工務店のネットワークの構築は自力再建目指す被災者への助けになり住宅のプランの提案がありました。
この住宅のプランニング自体は宮古型住宅であったりと以前からある物ではあります。
しかし沿岸地域釜石を復興支援するブロジェクトには住宅再建と言う前に立ちはだかる課題がありそれは高台移転や区画整理とまだまだ道のりも遠く時間がかかりそうです。

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土用の丑の日大和鰻人稀少動植物うなぎ

2013-07-23 06:05:56 | グルメ



お中元にうなぎがとどきさっそくいただきました。 うなぎはやがて国連だかユネスコだかの稀少動植物に指定され食べられなくなりそうです。
確かに子ども頃はうなぎなどは高給取りのおじさんの家では食べてはいたようです。
しかしわが家でその頃は今じゃ高値のはなの安い鯨の肉を食べていました。 どちらも人間の勝手な都合でその将来は多難なわけでそんな事より久しぶりにうなぎをいただきました。 しかしせっかくの大和うなぎには高級うなぎのふっくら感も脂ののりも無くイマイチでした。

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熊出没注意自選短編小説

2013-07-23 02:01:21 | 日記
熊出没注意
自選短編小説
南木 桂士
作者は若い頃には内線の激しかったカンボジアに難民救済医療チームの一員としておもむき戦場における医師の役割を果たすと共にその実情には絶望感がありました。
帰国後は地方病院の勤務医になり数多くの村人をみとりながら人の生死、自然の摂理を題材に小説を書いてきました。
この作品集は自身の選んだ過去の代表作になりその時々をなつかしく思いながら読みました。

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