氷山の南

氷山の南
池澤夏樹 文藝春秋社
氷山利用アラビア協会をめぐり南極の氷山をニュージランドに曳航しその氷を水資源として活用する活動に関わる少年の物語りです。
その船には密航者として乗り込みやがて存在を認められ正式な乗組員として重要な役目を果たして行きます。
船員とのやりとり乗り組む前に知り合った絵かきの少年との友情がからみあって行きます。
敵対するアイシストは巧みに妨害工作をこころみるも失敗に終わります。
そして長い航海の果てに無事に氷山を曳航する事に成功しニュージランドに到着します。

松ぼっくりジェラートミルクand やまぶどう

栗木ケ原、滝峡荘の帰りには松ぼっくりによりジェラートをあい変わらずとてもにぎわっていました。
今日はミルクandやまぶどうにして見ました。
やまぶどうの淡いむらさき色は秋を感じさせてくれミルクの甘さが引き立てられるほんのりした酸っぱさが香りました。

滝ノ上温泉元国民宿舎滝峡荘へっぴり虫の襲来

連れがここ元国民宿舎の滝峡荘の泉質(ラジウム)がいたくお気に入りで進められ入浴する事になりました。 ひなびたを通りこしややくたびれた温泉にはあろうことか大量のへっぴり虫(学名亀虫)がお出迎えしてくれました。
今さら帰るわけにも行かずに向かう廊下、浴室、浴槽とへっぴり虫のいる事には往生しました。
そのひなびた温泉は良かったんだけどへっぴり虫とその臭いに早々に退散しました。
その連れはここにへっぴり虫とともに連泊したそうで俺には到底真似のできない正にこれが山男なのでしょうか？
そんな彼に温泉たまごをテラスでごちそうになる間もへっぴり虫は続々現れそれとは仲よくはなれませんでした。