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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

大深岳バッグカントリースキーツアー大深山荘樹氷

2015-02-22 01:42:03 | バックカントリー









今日は環境省の委託業務のお供に下倉スキー場から大深山荘へそして大深岳、松川にスキーツアーに行ってきました。
業務のH野、O野さん、手伝いには、下倉スキー場でガイド業務もしているH山さん。
お供は県立大学の総合政策学科のS谷さんに次男坊のおれが加わりました。
下倉スキー場は大会のため珍しく、けっこうこんでいました。
スキーセンターには、中倉まで行くY田さんのスノーシューガイドツアーも今日はあるようでした。
入山の届けを出すと入山カードを発券してくれ下山後これを回収するシステムが、機能しているのには感心しました。
リフトを乗り継ぎ途中には大会のコースを横切る何とものどかなローカルなスキー大会のようでした。
第3リフトを降りて用意をしているとファットスキーの若者にその行き先をたずねられたりしました。
スノーシュー組とは別に一足先に向かいました。積雪は、わずかでスキーの板がもぐる事は無かったです。
中倉をすぎた辺りで別な元気なファットスキーのグループが追いついてきました。
源太ヶ岳に向かう彼らとわかれ大深山荘に向かいました。ここからは遠くけっこう疲れました。
山荘の中はまるで冷蔵庫のようでなので外でおそめの昼食とり鋭気を養いましました。
大深岳に向かう斜面の樹氷群は素晴らしく八幡平以来の樹氷を堪能する事ができました。
大深岳の山頂は快晴無風になりまるで遠くには3月のような春がすみがかかった空に岩木山をはじめ素晴らしい眺望を一望する事ができました。
その山頂から鳥海山が見られました。しかしH山さんから見られないと言われその事にはふに落ちませんでした。
あらため見たら間違い無く鳥海山のようでした。おいおいガイドさんしっかりしてよねぇ…(笑)
源太ヶ岳の山頂には登らずに直下の肩から滑り降りました。ここは思いがけず良い雪質にご満悦でした。 しかし樹林帯に入ると雪質が、急に悪化してやれやれと思わずため息が出そうでした。
それでも何とか奥産道に無事に滑り降りられた時は、ほっとしました。

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