BeamanのMild-Water Mild-life & About-door !

「Bea」は「うみ」そう、琵琶湖のこと。Beaman的雑話にようこそ!Seaは海 Beaはうみ、琵琶湖です。

ミズナギドリ2

2013年10月27日 | 徒然

 保護したミズナギドリ!獣医師に預け、適切な処置がされて近くの野鳥公園で放たれて飛んでいった。 良かった!

 

 見つけた時に 何の鳥かと?水かきが見えたので安易にカモメだと、体がグレーポイので幼鳥と思った。獣医にミズナギドリだと聞いた時にはにわかに信じ難かったが図鑑で一緒に確認して納得。琵琶湖にもミズナギドリが来ているとは?!琵琶湖でのミズナギドリの確認はそう多くないようだ。

 

 

 で、調べてみたら、保護した鳥は迷い鳥の可能性が高い。日本海のミズナギドリ成鳥は今年生まれた幼鳥をとりの残したままは南下を始める。一月ほど遅れて体が絞られた幼鳥は本能で南を目指す。その時に毎年途中で迷い鳥になって落下するらしい。11月の中頃に多いそうだ。今日は10月27日でその南下が始まった当たり出し、昨日の北風に乗ってやってきたのだろう。

 ミズナギドリは陸地から飛び立つことができない。若狭湾の冠島はオオミズナギドリの繁殖地で島ごと国の天然記念物に指定されている。木に登ってから飛び立つ。水面からは飛び立てるようだ。

 

 見つけた時に飛び立たなかったのは怪我をしているからではなく、地面から飛び立てなかったこと、回りに木が無かった事が理由だろう。

 このミズナギドリが無事に太平洋に出て、仲間の群れに合流できますように!


ミズナギドリ

2013年10月27日 | 徒然
ミズナギドリ
ミズナギドリ
カモメだと安易な判断しましたが、野生動物が保護されたときに連携している、病院に預けました。獣医は一目見てミズナギドリ?と目星をてけ、野鳥図鑑で確認しました。

県と連携しているので僕に費用の負担はありません!

一安心です。それにしてもミズナギドリまで琵琶湖に来てるとは知りませんでした!


カモメの

2013年10月27日 | 徒然
カモメの
今朝、珀と散歩中カラスにつつかれてるカモメを見つけてカラスを追い払いました。聞き慣れない鳴き声の方を見るとカラスが、でもカラスの鳴き声じゃない!近くとカラスは近くの鉄塔へ。よたよたと逃げ出したその鳥、何かの幼鳥だが。良く観察すると嘴が細長く足には水かき、カモメと判断。

琵琶湖からは10キロほど離れた田んぼの中。読者の中には内陸部に海鳥?琵琶湖にカモメ?と思う方も多いと思います。

琵琶湖にカモメは生息しています。このカモメはゼクロカモメだと思います。琵琶湖で繁殖してるのではなく若狭湾から飛んで来るのでしょう。

保護して、今は家に居ます。飛べないようです。

野生動物ですので、自然の摂理。そのままにしておいたほうが良かったとも思う。今はより安全な場所に戻そうという気持ちが強い。